次に乗り継ぐ列車は50分後の出発なので、佐用駅周辺を歩いてみました。

街歩きの時間はゆっくり徒歩での往復の時間＋乗り遅れないための余裕をみた15分とすると500ｍくらいの範囲としましょう。

 

 

 

 

 

 

 

佐用駅を出た智頭急行HOT7000「スーパーはくと」。

この俊足ディーゼルの登場ですっかり播但線経由の「はまかぜ」のお株は奪われてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後で普通が出て行きました。佐用駅で「スーパーはくと」に追い抜かれます。

 

 

 

 

 

 

 

佐用川を渡り、向こう岸のコンビニで帰りの車中で飲む酒等を購入して駅に戻ります。

 

 

 

 

 

 

平成21年8月　台風19号による大雨で流域に大水害をもたらした佐用川。

夜間、避難勧告に従って浸水した家から、既に増水している道路を避難中、複数の住民が流され、無理に避難しなければ助かっていたと行政の責任を問われ、これをきっかけに夜間避難の是非と上層階への垂直避難選択の判断の重要性を指摘されています。

 

 

 

 

 

 

穏やかながら水量を多く湛えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

佐用駅に余裕をもって戻ってきました。既に折り返し便　キハ122単行が入線していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

16：21　播磨新宮行　普通。姫路まで行くのに途中の播磨新宮で乗り継ぎとなります。

姫新線　播磨新宮以西は赤字路線で廃止も囁かれる路線でもあります。この時、佐用からの乗客は自分を含めて3人でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

この600ｍ先に樹齢1000年の佐用町のシンボルの大イチョウがあるそうです。

是非見たかったですが、往復の時間を考えると諦めるほかなかったです。葉が黄色くなる時期にはまだ早かったので、その頃に来てみようと…