2022年12月6日、建築限界の測定車両であるオヤ31-31が、大阪の宮原支所から滋賀方面へと回送されました。
今回の輸送の目的は不明ですが、Twitterを見ているとどこか（えちごトキめき鉄道？）へ譲渡する為の回送であるという噂があります。
【追記】先程JR西日本から発表があり、えちごトキめき鉄道へ譲渡されることが明らかになりました。
京都鉄博で展示された車両は…
オヤ31は、DD51に牽引されてゆっくりと通過していったようです。珍しく反射板ではなく尾灯をしっかりと点灯させていました。
東海道線に沿って山科までを進んだあと、琵琶湖線方面へ進路を取り現在東方面へと進んでいます。（膳所での目撃ツイートがあります）
噂の通り譲渡回送という線もありますが、DD51牽引でどこかでの検測という線もありますね。
オヤ31は、2022年の夏に宮原から京都鉄道博物館へと回送され、同館内で展示が行われました。
これまで「京都鉄道博物館で展示された車両は役目を終える」傾向があり、実際にクモル145系やクモヤ443系、103系NS編成などがこの法則に当てはまっています。
オヤ31も同じだとすれば、譲渡回送の噂もまんざら嘘ではないのかもしれません。
【追記】やはり上記の傾向通り、最後の展示会となってしまったようです。
とはいえ、今回は廃車ではなくえちごトキめき鉄道へ譲渡という形になったのは嬉しい誤算ですね。同社ではどのように活用されるのでしょうか
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