皆さん こんにちは。

 

103系の普通高槻行。 1988年のJR西日本では、まだ 本線の普通に103系が残っていました。それも全車非冷房車の編成。ヘッドライトが改造されていなければ、ほぼ1960年代の登場当時の姿になります。

 

9番線の普通大阪止まりと並びを。 黄色の113系。、大阪から城崎まで電化が完成して 城崎までの 福知山線 山陰本線系統の普通列車を一部を除いて この黄色の113系800番台に置き換えられました。

 

 

環状線外回りの 京橋行。 当時は、宝塚線以外の後期型高運転台のクハ103系は、珍しかったので撮影しました。 ヘッドマークは、形から分かるように 交通科学館への誘致ヘッドマーク。 「たのしいゆめがいっぱい」交通科学館 弁天町駅下車 とあります。

 

特急北近畿2号 大阪止まりです。 まだ 直流化改造前の485系時代の特急北近畿です。

年末年始輸送で8両に増結されていました。

 

さて 現在のほぼ同じ位置で撮影すると こんな感じに。

特急こうのとり22号新大阪行です。 列車名も車両も変わってしまいましたが、同じ大阪から福知山線経由で城崎まで走る特急です。 昭和と令和の変化がわかる感じですね。

 

もう一枚。 485系から289系に変わるまでの間に この系列も走っていました。

381系時代の特急こうのとり28号新大阪行です。 特急しなのが383系に置き換えられて以来の 大阪駅で定期的に見られた381系特急です。  この381系は 特急くろしお号の余剰車が転属してきました。 その転属の際に廃車になったのが、この記事で紹介している 北近畿2号に使用されている初期に福知山線に転属してきた 183系B編成でした。

 

御覧頂きましてありがとうございました。