※記事内の写真は2021年4月に撮影したものです。

 

高柳駅は南北方向に伸びる駅です。5年ほど前までは船橋方面ホームに地上駅舎がある構造でしたが、2018年に橋上駅舎になりました。さらにその年には緩急接続のできる2面4線化、さらにさらに翌年には単線だった前後区間が複線化、そして2020年には同年に運行開始した急行の停車駅に。高柳駅はここ数年で大変貌を遂げています。

逆井(柏) 

六実(船橋)

 

1日乗降客数=約1万3000人(2021年度 ※2019年度は約1万5000人)

 

観察時の状況:平日、午後

 

~駅東側~

 

↓東口駅前を北に望む。地上駅舎は写真中央あたりにありました。現在はその左から橋上駅舎兼東西自由通路の階段、エスカレーターが伸びています。

 

↓上写真背後を望む。モロ生活道路な雰囲気の道路沿いには一軒家が並び、お店は皆無。

 

↓上写真左(駅正面、東)を望む。道路は広くなく不自然なカーブを描いています。左にはチェーンではないであろうコンビニがあります。いまどき珍しい。壁の色から元は某コンビニチェーンだったことが窺えますが、フランチャイジー嫌になっちゃったのかしら(笑)。

 

↓上写真奥の信号から先は道路が広くなります。歩道も激広で街路樹も立ち、なかなかいい雰囲気です。左奥にはスーパーがあり、その前に高柳駅バス停があります。

ちばレインボーバス運行の白井工業団地行きと新鎌ヶ谷駅行きが乗り入れます。白井工業団地行きは昼間毎時1本で朝夕には2本に増えます。白井工業団地へは北総線白井駅の方が近いですが、白井駅からのバスは少なく、高柳駅からのアクセスがメインとなっているようです。新鎌ヶ谷駅行きは1日1本のみの運行で免許維持路線と化しています。

また柏市が運行するジャンボタクシーも1日6本乗り入れます。

 

↓上写真右(南)を望む。昔からありそうな大きめな一軒家が目立ちます。基本的に住宅街ですが広めの畑も見受けられます。

 

↓上写真背後を望む。こちら側にはアパートや老人ホームなど新しい建物もあるようです。

 

~駅構内~

 

↓橋上駅舎(自由通路)から柏方向(北)を望む。地上駅舎時代はホームがもう少し柏寄りにあり、一部が奥のカーブにかかっていました。

 

~駅西側~

 

↓西口駅前を南に望む。東口とは打って変わって、こちらには新しいロータリーと巨大ヤオコーがあります。

 

↓ヤオコー前から駅前を望む。ロータリーは広くなく、中央の待機場もバス1台、タクシー2台分とこぢんまりとしています。それでも訪問時は空いていてゆとりがある印象でした。

ちばレインボーバスの新京成線五香駅東口行きが乗り入れます。平日は昼間毎時1~2本(40分毎)で朝夕は3本とそれなりの本数があります。休日はほぼ終日40分毎の運行です。

 

↓上写真の約100m後方から駅の方を望む。ヤオコーが壁のように道路沿いに建っています。こんなにデカいヤオコー見たことないぞw

 

↓上写真背後を望む。新しい道路沿いには新しい家が建ち、新興住宅街の雰囲気です。いくつか空き地が見られましたが、ほとんど埋まっているようです。

 

おわり

 

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