林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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京葉線と武蔵野線-休日おでかけパスの旅3.

2022-12-05 | 鉄道・旅行

 3.交通の要衝-戦後に成立したJR西船橋駅

西船橋はもともと総武本線の駅として、
戦後の1958年11月10日に開業した。
10年後の1968年12月15日に総武線が複々線化、
この時に現在の駅舎となった。
1969年3月29日には営団(現・東京メトロ)東西線が接続、
同時に国鉄(元・JR東日本)総武線に乗り入れを開始した。
1972年7月15日には錦糸町から津田沼まで総武快速線が開業したが、
西船橋にはホームが設置されなかった。
1978年10月2日には武蔵野線が開業、
1986年3月3日には京葉線が開業した。
1996年4月27日には東葉高速鉄道東葉高速線が開業した。
総武緩行線、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道が地上ホームであるのに対し、
武蔵野線、京葉線は地上ホームに交差するように高架ホームとなっている。
総武緩行線は島式2面3線の地上ホームを有し、1番線から4番線が付番されている。
1番線、2番線は下り、3番線、、4番線は上りが使用し、
2番線と3番線はひとつの線路で両側にホームがあり、
折り返し列車や始発列車が主に使用する。
総武緩行線のホームの南側に連番で東京メトロ東西線と東葉高速線のホームがあり、
島式2面4線で5番線から8番線が付番されている。
東京メトロ東西線と東葉高速線は相互直通しており、
また朝と夕には東京メトロ東西線が総武緩行線津田沼まで乗り入れている。
5番線、6番線は東西線から東葉高速線、総武緩行線の直通列車、
6番線は一部東西線折り返し車両、7番線は主に折り返し列車、
8番線は東葉高速線、総武緩行線から東西線への直通列車、
及び引き込み線からの始発列車が使用する。
改札のあるコンコース部分は橋上駅舎として2階部分に設置された。
総武本線とほぼ垂直に交差する武蔵野線、京葉線は、
コンコースの上の3階部分に設置されていて、
島式2面4線の高架ホームを有し、9番線から12番線が付番されている。
武蔵野線と京葉線は相互直通しているが、
主に武蔵野線から京葉線の乗り入れが中心である。
9番線、10番線は武蔵野線方面の列車及び京葉線への折り返し列車が使用する。
基本的には9番線が海浜幕張方面、10番線が東京方面の列車が使用する。
11番線、12番線は武蔵野線から京葉線への直通列車が使用し、
基本的には11番線が海浜幕張方面、12番線が東京方面の列車が使用する。
輸送トラブルで武蔵野線、京葉線の直通運転が中止された場合は、
9番線、10番線が京葉線、11番線、12番線が武蔵野線が使用する。
以前はJRと東京メトロ、東葉高速鉄道と改札を共用されていたが、
2007年3月18日よりSuica、PASMO相互利用に合わせて改札が分離され、
連絡通路にも改札が新設された。

総武緩行線が西船橋に到着してから11番線、12番線ホームに移動、
06:38京葉線直通の武蔵野線海浜幕張行きに乗り込む。


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