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12連化から一転、当面の8連化が確定したM19編成・・・
このタイミングで帯色変更

2月下旬から原因不明の暫定8連化が続いていた205系武蔵野線M19編成ですが、ついに答え合わせのときがきました。2月下旬から欠車していた電装解除のMM'5018とMM'5049は、7月上旬にMM'5018のみ復帰し、代わりに中間クハのクハ205-34・クハ204-34が欠車していたわけですが、既報の通り、MM'5018はM9編成に戻ることはなく、10月下旬にM19編成はMM’5018を再び欠車、さらにMM'5037をM9編成に供出するために欠車、その不足分をクハ205-34・クハ204-34の組み込みで補い、引き続き8連化という状況が続いています。




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さらに11月中旬に側面のみ新色化

さらに引き続いて11月中旬には、ステッカー方式による新色化の対象となり、側面のみ新色化されました。色あせが酷いトホホ顔なだけに、前面の新色化も期待されたのですが。よって、旧塗装自体の4+4組成による暫定8連の姿を記録することなく(何故かずっとタンゲラン線運用・・・)、気づいたら新色になっていました・・・。長らく欠車していたMM'5049と言えば、車輪削正のみ・・・(もしかすると、台車振替で車輪厚が増している可能性はありますが)。中間クハもやはり同じくで、車輪交換はありませんでした。M9にMM’を旧供出するなら、このMM'5049で全検と同時に車輪交換と言う流れも予測出来ましたが、毎度ながらの斜め上を行く結果となりました。

新組成は以下の通り。
◆新M19編成
・204-59, 204-5049, 205-5049, 205-34+205-34,204-5041,205-5041,205-59


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連結面は旧塗装のまま

問題はこれを、暫定8連として扱うのか、それとも恒久的な8連として扱うかですが、MM'5018が抜き取られたまま結局戻っていないところを見ると、M19はこのまま8連化されてしまうのではないかと思います。4+4組成の8連では、MM'5018を戻すとしても、4M6T化は厳しいというのもありますが・・・。それにしても、4+4組成がジョグジャ編成のM23+M22に次いで発生するとは・・・です。本数に余裕があるなら、それこそこれを分割して8連車の増結用に回すという選択肢もあるのですが、なかなか厳しいでしょうね。検査時期のズレという問題が生じるものの、武蔵野第12陣の8連3本に単純にこれらを繋いで12連にするのが最もてっとり早かったはずですが、第12陣同士で12連に組み終えて(1本は暫定10連ながら)しまったので、今更の再組み換えは当面ないのでしょう。

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