皆さん こんばんは。 15時が近くになり 次に訪れたのは、鼓ヶ滝駅の隣の鶯の森駅。 個人的には、川西能勢口駅から近く乗降客も少なく直線の構内なので お気に入りスポットです。

 

普通妙見口行1754F。20年ほど前に一時期 能勢電でも6両編成運転をしていた時期がありました。 1754Fから川西寄りが その際にホームが延伸された部分です。 現在はそこまで電車が止まらない為 少し荒れた状態です。

 

最後に中間車の側面を撮影。 1784号車。元阪急2051号車。

 

1734号車。元阪急2000号車。 この2両が、阪急 能勢電車で現役で一番古い車両です。

 

能勢電を訪れるようになったのは 35年ほど前の1987年頃 1700系の先輩の1500系が登場し出した頃でした。 その頃から 沿線の住宅が増えて 乗客も増え 6両編成運転や日生エクスプレスの運転も始まり、平日朝ラッシュ時の混雑は結構なものでしたが、並行する道路が整備された頃から乗客が減ってきたような気がします。  妙見口方面への直通運転も削減は、沿線人口の高齢化による利用客減かと思われます。 

 

鼓ヶ滝駅へは、上り坂になるのでモーター音を響かせて発車しました。

 

さて 6両編成をしていた時期があったと書きましたが。 1998年の同じく鶯の森駅。

普通川西能勢口行1756F  1754Fではなかったのですが、今回 引退する1756Fの方が6両編成になっていました。 この時の編成は、1756Fの4両に 1753Fを半分に分割して川西能勢口寄りに2両を連結した 6両固定編成で運転されていました。

 

そして その時の1754F。

鼓ヶ滝駅で撮影しました。 フルーツ牛乳色。 能勢電が一番個性を発揮していた時期ですね。

 

御覧頂きましてありがとうございました。