2022.11.20-21 そろそろの予感と自覚…都営5300形と京成3400形に寄り添う休日③ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

さて、三田から今度は京成3400形に乗り、京成線内をひたすら走っていく。

かつての旧AE形の健脚は健在で、京成線内では駅通過もしつつ快適に飛ばしていく。

あまりに快適なのと、懐かしい走行音、コンプレッサーの駆動音についつい…

 

ついつ…い………

 

………………………

 

12:19、宗吾参道駅。

 

まぁ随分ぐっすり寝たこと!w

 

ここんとこの疲労の蓄積もあったのか、久しぶりに列車に乗ってどっぷり寝込んでしまった。

約1時間ほど、どこでも何も撮らず眠り込むなんてことは相当なものである。

 

やれやれと頭を掻きつつ、記録を少しずつ再開していく。

寝過ぎたとはいえ、寝過ごしていないからまだ良い。

 

12:25、京成成田駅。

また寝ないことと、乗り遅れないようにすることを同時進行で。

寝起きはそれでなくても、動きが鈍りがち。

 

12:32、空港第2ビル駅。

 

そして、12:34…成田空港駅に到着。

三田から1時間半余、長い旅路が一区切りついた。

 

ここで、京成電鉄最後の鋼製車体を一瞥。

約30年、第一線で走り続けてきて汚れも目立ち、だいぶくたびれてきている印象を受けた。

 

さすがに寄る年波、老朽化には勝てず、既に2編成が廃車となったが…

まだもう少し、3700形や新3000形と共に活躍する姿を見せてくれるだろうか。

 

そして、またロングランに向けて呼吸を整えていく。

 

年季の入った社名銘板を眺めて…

12:49、新たな旅が始まった。

 

成田空港を出た時は、まだ閑散な車内。

まだまだ、空港利用客が完全に戻るまでには至っていない。

 

来た道を、一歩ずつ戻っていく。

 

12:59、京成成田駅まで戻ってきた。

数分停車するため、すぐに静寂が戻る。

しかし、2分ほどして…

 

13:01。

 

西馬込から、都営5300形5320Fが上ってきた。

乗ってきたことはあるが、もちろんこの場所では初迎撃!

 

…さすがに京成成田では、並ぶ姿を撮るのは難しかったw
まず、京成3400形のほうが先に発車していく。

 

ここで3400形は見送り、次は…

停車時間をうまく活用して、乗り鉄の面目躍如な乗り継ぎをこなしていく。