こんにちは、まさまさです。


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今日も2000系2200形の紹介です。


2000系中間車2200形の紹介その3です。今回で2200形はラスト。今日は2215〜2219・2230・2231の7両です。写真でいう中段右2両と上段6両です。今回も経歴様々な2200形を見ていきましょう!

まずは2215号。1990年の登場から7年間高松運転所に配置、その後松山運転所に転属して2019年まで長らく活躍し、その後高知運転所で1年間廃車になるまで活躍しました。模型では、イメージの強い松山運転所時代をプロトタイプ。特急宇和海にしています。2105+2115+2215+2005で編成を組み、グリーン車付き特急宇和海の再現をしました。

次に2216号。1991年に高松運転所に新製配置されました。1997年に松山運転所に転属してからは2021年の廃車まで23年間、予讃線で活躍しています。なので必然的にプロトタイプは松山運転所時代。こちらも特急宇和海号にしています。
編成は2106+2116+2216+2156でグリーン車未連結のモノクラス宇和海を再現しています。

次に2217号。1991年に高松運転所に新製配置、1997年に松山転属し長らく予讃線で活躍。2018年には高知に転属しましたが1年後の2019年に廃車となりました。2001年にはアンパンマン列車のパン工場号に大抜擢されて2016年まで活躍、2016年にアンパンマンラッピングは剥がされましたがその際に転属はせず松山に居残りました。プロトタイプは2012年からの白基調なパン工場号(手前)と2016年以降の一般塗装(奥)としています。パン工場は他のアンパンマン列車10両とペアを組み、一般塗装は2111+2211+2217+2011の1揃い編成に紛れ込んでいます。

次に2218号。1992年に高松運転所に新製配置されましたが2003年に高知転属。2005年3月の宿毛駅脱線事故にて大破した為に現地解体となり廃車となりました。事故編成である2116+2218+2008でペアを組みたいですが、2116は宇和海用に回してるので2218と2008でペアを組み、南風号予備にしています。再現する時には2116のヘッドマークを南風に変えるだけで可能です。

 次に2219号。1992年に松山運転所に新製配置されましたが1993年に高松へ転属、そして2003年に高知に転属すると2019年の廃車まで活躍しました。言うまでもなくプロトタイプは高知運転所時代。2429+2459+2119+2219+2109+2209+2009の9揃い編成とペアを組んで特急あしずり号としています。JR四国車は以上19両になります。

次に2230号。30番台ということでここからは土佐くろしお鉄道の2200形となります。1990年に新製配置され2020年の廃車まで活躍しました。2000年からはアンパンマン列車ピンク号に大抜擢されて活躍、2009年からオレンジ色に変更され2020年まで活躍しました。プロトタイプはオレンジ号で同じ30番台の2130+2230+2231+2030とペアを組んでいます。

次に2231号。土佐くろしお鉄道の2200形2両目です。2230と全く同じ経歴です。同じオレンジ号でもキャラクターの位置や模様が少し違っています。プロトタイプは2009年からのオレンジ号。編成は2130+2230+2231+2030の土佐くろしお鉄道所属車でペアを組んでいます。

ということで2200形の21両を見てもらいました。全く知らない人は同じもん何両もあるだけじゃん!使い回せば済むんだから最低両数でいいじゃん!ってなると思いますが、それは違う!笑
これだけバカマニアになれば1両1両の違いをとことんこだわります。人が一人一人違うように車両も違いがあるのです。

明日からはN2000系の紹介となります。まずは2400形から。お楽しみ!

では!