北総鉄道小室駅、改造されたその構造

北総鉄道

大昔?
当時の北総開発鉄道が最初に開業した区間は
新京成の北初富からこの小室までの間でした。
開業直後にお邪魔したことがありましたが
道路も建物も何にもなかったなぁ・・・
そんな印象しか残っていません。
その後北総線、千葉ニュータウン鉄道、成田スカイアクセスと
どんどんどんどん成田空港に向けて延伸していき
ここ小室がかつて終点だったことが忘れ去られてしまったのでは???
そんな気がして
ふらっと小室駅で途中下車してしまいました。
まずはスカイライナーの通過シーン。

今でこそ2面3線の構造ですが
開業当初は
島式ホーム1本だけのごくごくシンプルな構造の駅でした。

成田スカイアクセスの開業に備え
スカイライナーの追い越し可能駅を増やす必要があったんでしょうね
余裕のあった南側に線路を1本増設して
下り方向に対して追い越し可能な構造としたわけです。
成田新幹線や千葉県営鉄道ができていたとしたら
こんな芸当はなかったでしょうねぇ・・・。
というわけで
増設されたホームを出発していく光景も1枚。

京成オリジナルカラーの3700形が走っていると
ここどこだ?
感がマシマシですね(^ ^;;www
まだまだ緑が多く感じる千葉ニュータウン。
ここが住宅だらけになるのは
何年後なんでしょうか・・・

2022年10月29日
北総鉄道 小室
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

コメント