11月26日(土曜日)、「近鉄特急ひのとり」に乗って名古屋に着いた私「三好 鉄道」は名古屋市営地下鉄の桜通線(中村区役所~徳重、19.1㎞)と名港線(金山~名古屋港、6.0㎞)を「完乗」した後、名城線の上前津駅で途中下車し、大須商店街(万松寺通り)の中にある「CAFE LU PIN(松屋コーヒー本店)」で名古屋めしの一つである「小倉トースト」を食したところまでを昨日のブログに書きました。
今日は上前津駅から旅の話を再開します。
13時30分、お昼ごはんを食べ終えて上前津駅の2番線(名城線右回り)ホームへ戻ってきた後、13時33分に発車する「大曽根行き」に乗りました。
この時私が乗車したのは「2000形」ですが、今年、名古屋市交通局の創業が丁度100年という記念の年ということで、地下鉄開業時に走っていた「黄電」の塗装がラッピングされた
「黄電メモリアルトレイン」
でした。
「黄電メモリアルトレイン」の車内には、名城線が初めて開通した1965年(昭和40年)から2000年(平成12年)まで走っていた「1000形」の写真が掲示されていました。
名古屋市交通局の創業は今から100年前の1922年(大正11年)8月1日で、市内電車(路面電車)の運営からスタートしました。
名古屋に初めて地下鉄が開業したのが1957年(昭和32年)11月15日、東山線の名古屋駅~栄町駅(現:栄駅)が開通したのが始まりであり、開業当初から黄色い電車(黄電)が走っていたそうで、「黄電メモリアルトレイン」に乗車して、100年という歴史の歩みを感じることが出来ました。
上前津駅を発車してから16分後の13時49分、上飯田線との乗換駅である平安通駅で下車しました。
平安通駅に着いた後は上飯田線のホームへ移動し、13時58分に発車する「犬山行き(名鉄300系)」に乗りました。
平安通駅を発車してから1分後の13時59分、次の駅である上飯田駅に到着し、「名古屋市営地下鉄上飯田線(平安通~上飯田、0.8㎞)」を
「完乗」
することが出来ました。
因みに上飯田駅から先は「名鉄小牧線」となり、犬山駅まで乗り入れます。
上飯田駅に着いた後は折り返し、14時14分に発車する「平安通行き(名鉄300系)」に乗って平安通駅に戻りました。
14時15分、終点の平安通駅に着いた後は名城線のホームへ移動し、14時19分に発車する「大曽根行き(2000形)」に乗り換えました。
14時21分、次の駅が終点の大曽根駅に着きました。
(つづく)