この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
月末という事で今日は朝から晩まで
お仕事まみれ…
抜け出す隙さえ無く、粛々と非鉄な
一日を過ごす事となりました。
明日はいい事あるかなぁ…
さて、今回の更新は28日に下松から
出て来たJR北海道の新形式電車
737系の甲種輸送につきまして
ご報告させていただきます。
キハ143の老朽置き換えとしてJR北が
導入するとアナウンスされましたのが
2連の薄桃色車体が特徴となる737系で
ございます。
今年度導入分となります2編成4両が
下松から出て来ましたのが28日。
関西には29日の未明に吹貨タへ到着し
その日午後、北陸方面への輸送スジに
乗る事となりました。
朝から断続的に降る雨が鬱陶しい中
撮影せねば!とお仕事を調整し何とか
ショバへ向かう事が出来ました。
現着時は露出こそ鬼の様な低さですが
雨も上がりましてまずまずな状況。
後は被りさえ無ければ完璧、という
中で列車がやって来ました。
EF510-512の牽引で聖地・調子踏切を
通過する新形式737系でございます。
丁度雨降りの谷間なタイミングでして
傘も要らない中での撮影、まさに
ラッキーでございました。
上流に布陣された盟友氏からの
有り難い通過報告で、ヤキモキせずに
撮影出来ました事、感謝です。
挨拶ショットは望遠にて。
よく背後から来た列車に被られた際に
トリミングをする構図なのですが
幸いこの日は被りナッシング!
露出確認の意味合いで撮影しただけの
一葉でございます。
737系が白っぽ車体なので、釜の色が
濃いとコントラストの調整が難しい
撮影ではありますが。
挨拶ショットから構図を変えて本番の
一コマ目、ケツがヤバい撮影となり
慌ててレンズを引いて巻頭コマへと
繋げました。
辛うじて構図内に編成が入っただけの
尻カツコマとなりましたが、賑やかし
の為に掲載しちゃいました。
ケツ打ちにも挑みます。
車体は薄いピンクのラッピングですが
ドア部はアルミ地剥き出しでして
アクセントになっております。
交流電車は赤色、という国鉄スキーム
的な理由なのか?北の大地に赤系統の
電車が復活する事になりますね。
一編成くらいは711系カラーを復刻して
走らせても面白いと思いますが、さて
やってくれないかなぁ…
前面デザインはLEDライトが4灯となり
上下どちらかが尾灯でしょう。
色味はH100形と同じ新しい北海道車の
デザインにまとまっております。
オマケ。
追い縋ってもう一度。
今年度は量産先行車的な意味合いで
2編成が落成致しました737系。
次年度には本格的な量産が始まる様で
ございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!