皆様こんばんは、備前国鉄道です。


今日で11月も終わり、明日からは師走のスタートです。



さて、昨日アップした南海8300系の甲種輸送の記事を書きながら、ふと思い出したことがありまして…

勤労感謝の日でお休みだった先週の水曜日に撮影したこちらの列車の紹介をし忘れていました。


大阪ミナミの大ターミナル駅 なんばと関西国際空港を結ぶ特急「ラピート」でお馴染みの南海50000系。

従来の鉄道車両とは一線を画した斬新なデザインで、1994年のデビュー以来、不動の人気を誇っています。 

そんなラピートですが、今月1日から泉北高速鉄道に直通する特急「泉北ライナー」での運行がスタート染ました。

登場28年目にしてまさかの新路線進出です👀


この運用変更は、今年5月に和歌山県の小原田検車区構内で特急用車両が脱線した事故のために車両が不足していることを受けたもので、終了時期は未定であるものの「一時的な代走」の扱いとなっているとみられます。

いつもと比べて一味、、、いや、ふた味以上違うイレギュラーな南海特急を見るなら今です。


泉北高速鉄道関連では他にも、新型車両9000系の導入と、それに合わせた既存車両の塗装変更が発表されています。

同じ関西圏といえど京都から出向くには少々遠い南海・泉北線ですが、また時間がある時にゆっくり訪れてみたいですね。