鉄道３２１　【新横浜線】東急、相鉄新線がもうすぐ開業へ！

みなさん、こんばんわ！

Ｋｏｅｄｏです。

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

まもなく東急新横浜線、相鉄新横浜線が開業します。相鉄としては先日のＪＲ直通でついに東京都内への直通を果たしましたが、ついに本命の開通となりますね。

東急・相鉄の「新横浜線」は東急東横線・目黒線の「日吉（ひよし）」駅から「新横浜」駅を経由して、相鉄線の「西谷（にしや）」駅を結ぶ１２．１ｋｍの路線です。

東急と相鉄の境界は「新横浜」駅で、新横浜駅は両社が管理する駅となります。

開業予定は２０２３年３月で、この時期は各鉄道会社がダイヤ改正をする時期となります。新線でありダイヤも大幅に変わるので、そこに合わせて開業となるのでしょう。

列車の本数は朝ラッシュ時は１時間あたり最大１６本運行されます。単純計算で４分おきに列車がやってくることになります。かなりの本数の多さですね。

日中も６本の電車が相鉄方面から東急東横線へ乗り入れることになります。先行してＪＲ直通線が開業していますが、途中駅の「羽沢横浜国大」は日中は現状の１時間当たり２，３本の運転から、８，９本の運転に変わりますのでかなり便利になります。

相鉄から東急への乗り入れにあたっては、相鉄本線からの列車は東急目黒線へ直通、いずみ野線からの列車は東横線に乗り入れます。

東横線からの朝ラッシュ時の４本は「菊名」駅始発の各駅停車を置き換える事になります。なお、新横浜から来る直通列車はすべて急行です。

これは東急東横線の５０５０系４０００番台（１０両編成）が、直通対応改造をされましたので想像通りでしょうか。開業に合わせては優等列車の態勢を強化するのかもしれませんね。

現在は来年３月の開業に向けて新横浜線ではテスト走行や乗務員の訓練が行われています。

すでに相鉄の線路上で東急車が見られたり、東急新横浜線の区間ではメトロや都営車、東武の車両の試運転も始まっています。

今までとは類を見ないほどの大きな相互直通運転ですが、無事開業を迎え安定した運行が行えると良いですね。

わたしも開業したら乗りに行ってみたいと思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それでは、また！

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