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今日も2000系紹介の話題です。今回は2150形となります。


2000系下り先頭車の貫通形です。実車は7両が製造されています。自社では1両多い8両の在籍です。全車量産車からの登場で試作車はありません。2151〜2157号、両数が少ないので今日の記事で全て紹介致します。

まずは2151号。実車は登場から現在に至るまでずっと松山運転所に所属し活躍中です。実車の動向に合わせて新台車に換装、ヘッドライトもLED化しています。特急宇和海として活躍していますが、特急しおかぜの代走用にとヘッドマークはしおかぜを掲出しています。

次に2152号。実車は登場から高松に5年在籍した後、1995年に松山運転所に転属し今に至ります。2000年からアンパンマン列車のロールパンナ号に大抜擢されました。2012年から2019年まで左の姿でした。ヘッドマークはいしづちを掲出しています。ペアは2113のメロンパンナ号、姉妹です。
2019年以降のラッピングの姿である予讃線5代目アンパンマン列車(右)は現在の動向に合わせて新台車に換装しています。ペアは同じラッピングの2117号と組んでいます。

次に2153号。登場から2021年まで30年間、高松運転所に在籍し、2021年から高知運転所に転属しています。プロトタイプは2018年以降の新台車に換装した姿で、土讃線特急南風号の多客期を再現する為2123+2153+2103+2203+2113+2213+2003の3揃いでペアを組ませています。

次に2154号。実車は長らく高松運転所に配置されて土讃線特急や高徳線特急にて活躍していました。ヘッドマークは特急しまんとを掲出しています。2121とペアを組ませていますが、増結などで2111+2211+2011の1揃いとペアを組み多客期の5両編成でも再現可能です。

次に2155号。実車は高松や松山を転々として2003年から長らく高松運転所に配置されています。2021年から高知運転所に転属されています。プロトタイプは2011年の震災後車体に貼り付けられた「がんばろう!日本」のステッカーを再現しています。しかし2019年以降の新台車換装を実施しているので車体と床下の時期はあっていません。ヘッドマークは特急あしずりを掲出しています。ペアは同じくゾロ目の2122です。多客期増結に2102+2202+2002の2揃い編成を組み5両再現可能です。

次に2156号。実車は登場から2020年まで長らく松山運転所に配置されていました。2020年から高知運転所に転属して現在も活躍中です。プロトタイプは松山時代です。動向に合わせて台車換装済です。ヘッドマークは特急宇和海号を掲出しています。ペアは2106+2116+2216+2156の6揃いでモノクラス宇和海を再現しています。

次に2157号。こちらも登場から2020年まで長らく松山運転所に配置され2020年からは高知運転所に転属し、1年活躍しましたが廃車となりました。プロトタイプは松山運転所時代でヘッドマークは特急いしづち号を掲出。ペアは7揃いで組ませて2112+2117+2207+2157です。

今回は2000系下り貫通形先頭車の2150形の紹介でした。実車数が少ないのでどの特急に当てるか非常に悩む2150形、もちろん物足りません。個人的には次は2155を増やしうすしお幕を作りたいところです。その次は白幕の特急ミッドナイトEXPなど、2150はまだまだ増備計画立てて考案中です。

Part9に続く。

では、