尾張と三河の統合で現在の愛知県が誕生し11月27日で150周年になるのを記念して前日の26日にブルーインパルスが愛知県の上空で展示飛行を行いました。
ただ当日の天候が曇天気味だった事もあり直前まで劇パ予想の名古屋城や名古屋空港にするか、それとも犬山城や白川公園にするか空を眺めながら迷っていました。
その結果やはり愛知県らしい場所で曇天でもお城と撮ることができそうな人気の名古屋城を訪れることにしました。
名古屋城に隣接する名城公園には1時間ほど前に到着しましたがご覧の通り既に多くの方々で賑わっていましたがここはキャパがあるためスペースには余裕があります。
ただ事前の下調べがないためどちらの方角からブルーインパルスがやってくるのかわかりませんので情報をお持ちと思われるテレビ局の方が構えてみえる方向にカメラを向けて待ちます。
皆さんの歓声が聞こえるなかブルーインパルスが逆光の太陽をバックにやってきました。
この日は雲が多かったですが一斉に5方向に別れて飛んだりするなど3つの演目が演じられました。
傘型隊形で進入して上空で5方向に散開する「レベル・サンライズ」はやはり絵になります。
6つの輪を重ねてさくらの花を描く「さくら」は24mmでは切れてしまいました。
ハートを描く「ビックハート」もこれが限界でした。初めて見るブルーインパルスの演目に感動するとともにもっと広角があればと思った一日でした。