青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

“口減らし”ならぬ"人減らし”を止めよう!

2022-11-29 | 今を考える

電車の駅ホームの椅子・・徐々にいろんな駅で換わって来ました。

座った時に、線路側を向いて座らないように設置されています。泥酔者が座っていて、ふらふらと線路に転落しないように。悩める人が、つい線路に向かって歩を進めないように。転落前にワンクッション置くことが可能な向きに、椅子の向きが変わりました。こういう改良は進めて欲しいものです。

昔と違い、人身事故1回で運行が止まる時間が長くなりました。人出不足のせいです。

時々駅の改札に誰も人がいない、暫くお待ち下さいと案内が置かれています。大きな駅であってもです。駅員がホームに車椅子の介添に行くと、誰も改札にいないので、用事のある多くの人が待たされる。人身事故が起きても、すぐに必要な人が必要な作業に向かえないから、運行再開まで時間が掛かり過ぎる。

スーパーのレジも機械化して自分で清算するように変わって来ましたが、機械操作に疎い人を助ける店員が少なく、機械化を計っても余計に混雑しています。

社会的弱者を助けることがあちこちで進んでいます。勿論必要であり良きことです。しかし、そのせいで大多数の人が迷惑を被ることが無いように、いい加減に過度な人減らしは止めるべきです。その一方で、生きて行く為に死ぬまで働き続ける社会構造にされているのに、働けることは幸せだと刷り込まれた真面目な高齢者が増える。若者が減り、海外から労働者が流れ込み、治安も悪くなる。外国人に参政権を・・等と言う国が亡ぶような政策を言い出す人間がいる。

日本は誰によって、弱体化され続けているのでしょう。日本国民全員が直ちに間違った社会の流れに気付き、考えるべき問題です。



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