今日はNゲージ鉄道模型、液化塩素専用タンク車 タキ5450を中古で入手しました。早速My仕様へと整備しています。破損していたブレーキハンドルの補修には新しい手を使ってみました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

中古で入手したのは河合商会のKP-247E タキ5450 東北東ソーの4両セットです。

 

連結するのはED75 770(KATO 3075-3)牽引、羽越本線の臨時貨物列車8880/8881レイメージの編成です。別途書きますが、タキ5450が1両減ることになりまして..黒いタンク車編成中アクセントになる黄色い液化塩素車が減るのは何かな~ と思って中古を探して入手しています。4両はちと多かったんですけど...😅。

 

東北東ソー車は連結されていたのを見た覚えがありますし、酒田港常備車だったので羽越臨貨連結に都合が良かったんですが、残念ながらブレーキハンドルが破損していました。ハンドル表現のある2両共です。中古ですからこういうこともありますね。瞬間接着剤補修では取れてしまうケースが多いので、新たな工夫をしてみました。先ず矢印2箇所に0.3mmの穴をあけています。

 

カラーワイヤー#32(実測0.23mm径)の先端に瞬間接着剤をちょっと付けて、ハンドルにあけた穴に挿入します。ちょっと置いておけばしっかりくっ付いちゃいます。機関車のエアホース表現などと似た手法です。

 

短く切って車体側の穴に挿入、こっちは接着剤無しとしました。結構綺麗に補修できます。ワイヤーが入ったことで強度がUp、折れ曲がっても取れちゃうことはありません。他にもハンドル補修が必要になったら使える手かもしれません。問題あったのはハンドルだけ、車体そのものは綺麗でした。

 

他にも左側のようにMy仕様化を進めます。車輪はKATOの黒色へ交換、カプラーはひとまずKATO車間短縮ナックルです。Micro Trainsカプラーの手持ちが足りないので暫定です。そして以前も書きましたが右のように車番の数字間が空いて間延びして見えるので、左のように貨車用バラ数字インレタで車番を入れ直しています。結構雰囲気が変わるかと思います。

 

この製品、4両とも少しづつ形態が違う..結構凝っています。写真の2両はタキ95456タキ75464TR41D or E台車を履き、車番下の白い部分が側ブレーキ表現、前述の車端部ブレーキハンドルはありません。液化塩素専用の後に(航送用)の表記が入ります。青函連絡船対応の古めの車両を再現されています。梯子左に付く”液化カセイソーダ箱”への配管色が違う、左はグレー、右は黄色です。また左のタキ95456は車体黄色がちょっと濃いめで表記類がいくらか下に付いている という差も付けられているようです。

 

こちらはタキ135471タキ125454新しい6桁車番で補修したブレーキハンドルが車端に付くタイプ、台車はTR211?を履いています。(航送用)表現はありません。同じく配管の色をグレー/黄色で作り分け..実車はどうだった?は確認できませんが4両それぞれ個性があって面白いです。

 

実は河合→ポポンデッタになった後のタキ5450が1両在籍(多分品番7099)していて、タキ125453が2両被っちゃったんです😅。河合4両セットの1両を単品売りしていたものと思われます。なのでプラス1でタキ125454にした次第です。

 

インレタ車番化は写真のように台枠とタンク体を外して行います。(特に側ブレーキ車は外さんと無理..)各部固定に接着剤が使われているんですね~。接着剤無しでも十分組み付くと思いますが...バラすのに苦労します。この後マスキングの上車番をMRシンナーで消去、手すりと配管下にレタリングシートを挟み込むようにして1文字づつ転写..ちょっとやりにくく難しいです😅梯子を外せると多少楽なんですが(以下記事の時は外しました↓)、上部の荷役口共々接着剤でガッチリくっ付いちゃっていてバラすのは危険と見て止めました😁。

 

 

カプラーの件が残りますが一旦整備終了です。この羽越臨貨編成はもう少し車両のとっかえひっかえがある予定、その前に既存車も含め台車の再検討が入ることになって..😁、また改めて書きたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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