韓国鉄道の旅(中央線) | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


久しぶりに韓国に来ました。

最後に来たのは、コロナ前の2019年10月。

格安LCCを使えば往復1万円でも来れる!という企画でソウルに行ったのが最後。


その後、コロナで世界の移動がストップし、特に打撃を受けたLCCは倒産などの危機がありました。


今も日本発着の便は数が絞られています。


そのためチケット料金は以前の倍〜3倍になっています。


それに加えてどの国もコロナで停滞した経済の立て直しのため、自国通過を過剰供給(お金を刷りまくる)したこともあり、物価が上昇しています。


日本は以前から金融緩和をしていたので、これ以上の緩和ができず、逆にそれが足枷となって経済の立て直しが厳しくなっています。


その結果の円安があり、海外旅行は夢物語になりつつあります。


しかしながら、今回三連休となったのでコロナ後の海外旅行がどうなったのかをみる旅に出ました。


列車は釜田発清涼里(ソウル近郊)行き、ムグンファ号(種別は急行)


時刻表です。

この時刻表の後時刻変更があり、2〜10分早発となっています。




チケットは「Trip.com」でネット購入。

そのままチケットレスなので余裕で旅行できます


7:22定刻に発車。

しばらく電鉄線と並走

食堂車はおろか、車内販売もないどこかの国と同じ状況なので事前に食べ物を購入します。

コーヒー1200ウォン、おにぎり1100ウォン、スナック1500ウォン、ビール2000ウォン、水750ウォン、焼酎1500ウォン、卵がわからなかったのですが、全部で10700ウォン(1070円)


車内はずっと2〜3割の乗車率








韓国の、田舎の街「ハフィマウル」の最寄り駅安東