龍ヶ森駅(現.安比高原駅)に到着したキハ58の長編成は3両がホームからはみ出し、線路へ飛び降りるスキー客が難渋していました。

(1978.1.1 龍ヶ森駅)

今やホームが無いドアを開けただけでニュースになりますが、当時は日常の光景でした。

(東京駅でも乗客を乗せたまま、線路側のドアを開けてサボの交換作業をしていました)

(1978.1.1 龍ヶ森駅)

元日というのに大勢のスキー客が下車!

雪国のローカル線でスキー板を見なくなったのはいつ頃からでしょうか?

(1978.1.1 龍ヶ森駅)

龍ケ森駅に来た目的は、ヒュッテになった客車を見ることでした。

(1978.1.1 龍ヶ森駅)

事前に得た情報ではオハ31のはずでしたが、車両を変えたようでスハ32とオシ17の編成でした。

(1978.1.1 龍ヶ森駅構内)

「国鉄竜ヶ森ヒュッテ」の看板が見えます。

当時は、国鉄の山の家もありましたね。

大学生の頃に国鉄の保養所に何度か泊まりましたが、ベッドの脇に鉄道電話(通称.鉄電)があった宿が忘れられません。


(1978.1.1 龍ヶ森駅)