秋の乗り鉄 鳥取旅 その弐 | いつでもウキウキ蒸気な気分

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ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

先週末には秩父鉄道のC58363がJNRマーク仕様の後藤デフでの運用があったそうですね。

いつかやってくれるんじゃないかと楽しみにしてたんですが、だんまりイベントだったことで行くこともできずに残念!

今度やるときは遠方の人も行けるように予め告知してほしいですよね。

頼んますよ秩父鉄道さん。

 

このところ東日本では東武鉄道といい秩父鉄道といい釜石線といい、蒸気話題が盛り上がってますね。

真逆に西日本では蒸気のジョの字も話題が聞こえてきません。

 

まさに西日本では蒸気話題は、地盤沈下で地下深くに潜ってしまって浮上する気配さえございません。泣

 

このまま西日本の蒸気全廃ってことにならないことを切に祈るばかりです。 ポッポー

 

 

 

さて前回から始まりました秋の乗り鉄旅 鳥取旅レポートでは、大阪を出発してから若桜駅へ着くまでの特急の車内の様子から若桜鉄道に乗って若桜駅までをアップいたしましたが、その弐の今回は若桜駅での様子をアップしたいと思います。

 

終着駅ですね

 

駅舎はこんな感じで暖色系の照明がとてもよく似合う駅でした。

 

まずは目的であった鉄印をいただくことに切符売り場窓口へ

 

鉄印は2タイプありましたが、ここまで乗車してきた昭和号という車両がデザインされているタイプを購入

少しお高いが500円也

鉄印下部に印刷された駅名表示板は何なんだろう?と眺めつつ、そうか!若桜駅を起点にして左側には京都丹後鉄道の天橋立駅、右側には智頭急行の大原駅と書かれておりました。

鉄印収集されている方にはお判りだと思いますが、どちらも鉄印を販売されている駅を表示してるんですね。

 

 

構内入場券を購入して展示車両を見学に行こうと思います。 300円也

乗ってきた列車内アナウンスでも鉄印販売と構内入場券の紹介があったので分かりやすかったです。

 

駅のホームから駅構内への入り口にはこのような看板があります。

 

入口から見える見学コースです。

手前にDD167とC12167が給水塔の横に展示してます。

 

奥の引き込み線には12系青客が展示されてます。

 

転車台も現存しており稼働可能なようでSL動態復帰が待たれますね。

 

 

 

たまにイベントで動かすようなので手入れは良くされてて煙突カバーも設置されてます。

ちなみに石炭ではなく圧縮空気で動くそうですね。

計画としては観光列車として本線走行させたいらしいので、そうなると楽しみですね。

 

昭和13年製で日本車両 名古屋で製造ですね。

 

区名札には「若鉄」

 

C12の後ろにはDD167号機が展示されてます。

国鉄時代にはC12やC11、C56の置き換え用に投入されたようですね。

この日も週末のイベントで動かすようでエンジンをかけて準備万端でしたね。

 

 

SL設置の募金された皆さんの名簿だそうです。

 

 

今回はここまでとして次回は若桜鉄道撮り鉄編をアップしたいと思います。