3年ぶりの海外! | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

突然、思い立って韓国に行くことにしました。


気持ちの変化を時系列で書くとこうです。


3日前(土曜日)深夜に大阪ー釜山のフェリー「パンスタードリーム」号の運行が再開したという情報を得る。

特に乗るつもりはなかったけれど、今韓国入国と日本帰国の条件ってどうなってるのかな?と軽い気持ちで

いろいろ調べ始めた。


その日の朝、韓国入国のビザは不要になったものの、入国3日前までにKーETAという電子入国登録が必要であることを知り、今ならギリギリ間に合うこともあり、軽い気持ちで登録した(登録料10000ウォン=1000円)


また、日本入国にはワクチン接種証明が必要とのことなので、マイナンバーカードと過去受けたワクチンの書類をWEB登録し、ワクチン接種証明のアプリを入手。


昨日(日曜日)パンスターフェリーのチケットを取るため、web予約をしようとしたが、格安のクルーズツアーへの入力ができず、電話で確認を試みる(日曜日の営業時間は13時~16時)が電話が留守電でつながらず。


当日(月曜日)朝、再度他の番号にかけると貨物担当につながり、そこから旅客担当の番号を聞き、電話。

結果、現在は暫定営業のため、安い大部屋は販売せず、ジュニアスイート以上の販売。

特別価格で14000円(片道)になっているが、コロナのため一人利用の場合は貸切割り増しが必要となり、往復37000円とのことで、行くかどうか再考。

念のため乗船に必要な書類を聞くと、ワクチン接種証明のほか、日本帰国をスムーズにするためのVISIT JAPANアプリへの登録と、同アプリの事前検疫を終わらせることが条件と知る。


あわてて、VISIT JAPANアプリをダウンロードし、パスポート登録ののちワクチン接種証明をアップロードするが、承認がなかなか下りない(説明によると帰国日が迫っている人優先とのこと)

11:30 までに承認が下りなければ、大阪港の出航手続きに間に合わない。


11:30 を過ぎ、もう無理と思ったため、昼食を食べに出た。

ワインを飲んでいると事前検疫が下りたメールが入った。


もう船は間に合わないけれど、冷やかしで飛行機はいくらかネットで検索。(当日に買えるとは思わず)

すると船と同じ値段の37000円で関空ー釜山往復にチケットがあった。

関空に3時間前に着くことから逆算し、京都15:00の「はるか」にのれば間に合うと判断。購入。


そして現在関空で搭乗を待っています。

航空便はティーウェイ222便。

果たしてちゃんと入国できるのか

無事入国!


時間は遡り、特急はるか。

気分が乗っているので「柿の葉寿司」を食べています。


釜山空港からの高架鉄道。

これで地下鉄接続駅のサザンまで。