こんにちは、まさまさです。


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毎日投稿1716日目です。


今日も引き続き2000系の車両紹介です。


2000系上り方先頭車の紹介その3です。今回も6車両で2113から2118号を紹介します。中段の右から3両と下段の左から5両です。めっちゃマニアックだと思いますが、多種多様な経歴をお持ちです。

まず2113号です。 2016年までアンパンマン列車だった左と2016年からラッピングを剥がされ一般塗装に戻った右の2種類が在籍します。2001年からアンパンマン列車はメロンパンナ号に大抜擢されて、この白基調ラッピングは4代目の姿です。ヘッドマークはいしづち号にしており、姉妹であるロールパンナ号とペアを組みます。一般塗装は3揃いの2123+2153+2103+2213+2203+2003とペアを組み多客期単独南風号の再現をすることが出来ます。ヘッドマークは南風です。

次に2114号です。経歴的には1990年登場から高松5年、松山に転属して21年、高知に転属して3年、松山に戻って2年、という転勤族なお方です。イメージ的には松山が強いのでヘッドマークは特急しおかぜを掲出。2214+2004と4揃いのペアを組ませています。

次に2115号。実車は長年高知運転所に在籍し土讃線特急として活躍、2016年に松山へ転属して廃車になるまで4年間は特急宇和海として活躍しました。模型では2018年の西日本豪雨時に被災した愛媛県南予地域の応援メッセージとして帯に「がんばってます南予!」を実車同様に貼り付け。切妻側にはサイクルルームも設置しています。ヘッドマークは宇和海を掲出。2105+2215+2005と5揃いでペアを組ませています。

次に2116号。この車も長年高知運転所で土讃線特急として活躍、2005年に宿毛駅脱線事故に逢いましたが他の2両は現地解体ながらも唯一廃車を免れた子です。2016年から松山へ転属して特急宇和海として廃車になるまで4年間活躍しました。この車のプロトタイプも同様に末期の特急宇和海とし、切妻側にはサイクルルームを設置しています。2106+2216+2156の6揃いでペアを組ませモノクラス宇和海を再現しています。ヘッドマークは宇和海です。

次に2117号。この車も長年高知運転所にて土讃線特急として活躍していましたが2016年に松山運転所へ転属し、特急いしづち・特急宇和海として活躍していました。2019年からは予讃線アンパンマン列車に抜擢されて現在も右の姿で活躍中です。
プロトタイプは2019年を境に一般塗装時代とアンパンマン列車の2種類としました。一般塗装のヘッドマークはいしづちを掲出。2112+2207+2157と7揃いのペアを組んでいます。アンパンマン列車のヘッドマークは穴埋めされています。同じアンパンマン列車の2152とペアを組んでいます。
どちらも台車更新を行った姿で再現しています。

次に2118号。1991年に登場し2010年まで高松運転所に配属。松山に6年配属された後、2016年に高知運転所に転属して現在も特急あしずり号として活躍中です。プロトタイプは松山時代とし特急
しおかぜのヘッドマークを掲出。しおかぜ号の増結用として2151とペアを組ませています。 2019年に台車換装されているので模型も再現の為に台車換装を行いましたが、松山時代は未換装なので
設定がわやくちゃです。

Part7に続く。

では!