昨日「遠征第10弾 ~秋田新幹線・羽越本線攻略の旅~」を実行してきました。
なかなか充実した旅でした
今回は「第2回大人の休日倶楽部パス」を利用した旅でしたが非常に充実した旅となりました。
このきっぷは新幹線・特急などの優等列車の指定席を6回まで利用できますので、それを多用した行程で優越感にも浸れました。
では経済性はどうだったのでしょう。
今回の行程を料金計算用に分解してみますと、
◆大宮駅発 6:57 ※往路起点
はやぶさ1号
◆盛岡駅着 8:44 ※経由地
発 9:46
こまち5号
◆秋田駅着 11:25
発 11:40
◆追分駅着 11:56
発 12:29
◆男鹿駅着 13:05 ※往路終点
発 13:54 ※復路起点
◆秋田駅着 14:48
発 16:37
いなほ14号
◆新潟駅着 20:11 ※経由地
発 20:23
とき348号
◆大宮駅着 22:03 ※復路終点
1⃣乗車券① … 大宮駅 ⇒ 男鹿駅 ※盛岡駅経由
2⃣特急券(はやぶさ)… 大宮駅 ⇒ 盛岡駅
3⃣特急券(こまち) … 盛岡駅 ⇒ 秋田駅
4⃣乗車券② … 男鹿駅 ⇒ 大宮駅 ※新潟駅経由
5⃣特急券(いなほ) … 秋田駅 ⇒ 新潟駅
6⃣特急券(とき) … 新潟駅 ⇒ 大宮駅
となりますね。
それぞれ料金を調べると、
1⃣乗車券① … 10,340円
2⃣特急券(はやぶさ)… 5,890円
3⃣特急券(こまち) … 2,110円
4⃣乗車券② … 9,790円
5⃣特急券(いなほ) … 1,250円
6⃣特急券(とき) … 4,830円
ですので、合計は34,210円の行程ということですね。
「第2回大人の休日倶楽部パス」は15,270円のきっぷですので、18,940円もトクしてしまいました
でも実はトクしたのは金額だけではないんです。
「JR東日本エリア乗り放題」のきっぷですので、改札口を何度も出入りできることが非常に魅力です。
一般的な乗車券の場合、営業距離100km以上の場合は途中下車ができますので、いったん改札口を出ることはできるのですが、出たり入ったりといったように何度も出入りはできません。
駅内での活動が多い私にとっては非常にありがたい特典です。
実際男鹿駅起点の「追分駅」で電車を待っているとき、ホーム上のベンチで待つのは寒かったため、改札外の待合室で待ちました。しかし待っている間、いろいろ疑問が出たりして、また改札内に行って確認したりしました。
新幹線自由席だと乗り放題ですので、新幹線改札も出入り自由です。これは「青春18きっぷ」ではできないことです。
経済性以上にこう言ったメリットが大きな魅力ですね。
それ以外の振り返りをしてみると、今回の行程は当然少しでも早く帰れる行程で組んだのですが、乗り継ぎ時間がどれも余裕があったことから、昼食も休憩もしっかりとれましたし、駅内や駅周辺の散策もしっかりできました。
これはこれまでになかった余裕ですね。
いつもギリギリでしたから。
何よりも新幹線や特急ばかりが利用できる優越感は何とも言えません。初めてE6系「こまち」にも乗車できましたし。
今後の計画は長距離移動が多いですし、盲腸線も多いので参考にしていきます。
今回はここまでです
おやすみなさい