いすみ鉄道でのキハ28運行が終了し実質的に急行型気動車が

消滅しました。

 

当方が鉄を始めた頃は全国各地に気動車による急行が走っていました。

それも、改正毎に特急格上げや運行終了で消え寂しい物に。

 

ポジで撮った物を。

一番思い入れの在る気動車急行は「丹後」。

最後まで急行色を護り、グリーン車も連結し編成もそこそこ長く

急行の貫禄を残していました。

94年5月8日 安栖里-立木 丹後6号&わかさ

既にポールが立っています。

96年2月3日 東雲 丹後6号

96年2月12日 梅迫-真倉 丹後2号

こっち向いてる乗客が多いのは綾部で向きが反対に成るからでしょうか?

 

色は変わってしまったもののグリーン車を連結し、本線を全速力で

快走していた「たかやま」も馴染の列車でした。

98年8月12日 長岡京-山崎 たかやま

96年1月7日 柏原-近江長岡 たかやま

ここの風景は26年経った今でも全く変わっていませんね。

紀勢本線電化25周年記念で運行されたリバイバルきのくに

03年10月12日 箕島

甲子園臨含めた臨時では9両以上の長編成での運行は珍しく無かった。

ケツ切れてますけど11両、カーブを抜けノッチが入りエンジン高らかに加速して

いたでしょう。

01年8月22日 山崎-高槻 近江高校甲子園臨

廃車の運転台を取り付けられ両運転台化したキハ53は少数でした。

95年8月8日 朱鞠内 9422D&5724D

廃止も迫り臨時列車が運行されていました。

山陰では急行を思い出させる快速が遅くまで運行されていました。

もっと行っておけばと後悔。

99年8月8日 折居-三保三隅 3121D