10月最後の日曜日、快速みえに乗車して鳥羽港まで魚釣りに半鉄半漁の旅、魚釣りをした鳥羽港の一角には、鳥羽市内の諸島を結ぶ鳥羽市営船桟橋がありました。
鉄道やバスと同様に公共交通機関として市民の足として活躍が続きます。一方で、将来に向けての投資が遅れているのも事実でして、いつか見た懐かしい風景が今もこの場所で見つけることができました。
国鉄の駅で見かけた荷物扱いの窓口です。小窓口とアナログな秤、台車がリヤカーなら完璧でした。
そして連絡船に使用されるサボも健在です。
出航を待つ船の経路を見れば、中之郷から坂手島へ渡り再び本土である鳥羽駅前に近い佐田浜港(マリンターミナル)へ戻ります。そこから答志島の和具、答志へと渡って行くローカル線のような運用が設定されています。乗り鉄並みの旅が楽しめるかもしれません。
14時50分、答志行きの出発です。
エンジン音を響かせながら坂手島へ向け出港して行きました。新型高速船の投入も始まっているようですから、昭和ベテラン連絡船が活躍する期間は限られているのかもしれません。
(撮影:Canon EOSKISSX7I)
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