夜明け前の濃霧にむせぶAEモーニングライナー

京成

この日はものすごく濃い濃霧でした。
まだ太陽が出ていない
それだけでなく
霧の濃さも相まって遠くが望めない・・・。
なんとか信号が見えたので
そこにカメラを向けるとAFはピントを拾ってくれました。

場所を変えて
モーニングライナーを迎撃。
室内灯が消えていることもある送り込み回送では
こうは撮れなかったと思います。

車両の明かりが灯ったところと
微かに浮かび上がる架線柱しか判別できない光景。
ひと目見ただけでは
どこで撮ったんだかわからないような光景。
スカッとした秋空のもとクッキリした写真もいいですが
たまにはこういうモヤモヤな光景も面白いかも。
ちなみに十数分後の送り込み回送は
室内灯が消灯されていてこんな感じでした。

空は明るくなってきましたが
ヘッドライトしか見えませんでした。

ちなみにこれはいつもの大佐倉の築堤で捉えたものです。
日によって
気象条件によって
本当に同じ場所なの?
と思いたくなるくらいさまざまな光景を見せてくれる。
これだから風景と絡めた鉄道写真はやめられません。

2022年11月13日
京成本線 京成酒々井〜大佐倉
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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