どうもnabetuneです

多忙でPCの電源さえ入れられない日々が続いております。なのに仕事とは関係なくダラダラ夜更かししてたら、ちょうど2週間目の先日ぶっ倒れました() 幸い1日半寝続けてとりあえず動けるようにはなりましたが、睡眠マジで大事。3時間睡眠のラーメン屋のようにはなれないんです←

 

今回はまたプチ旅行記。遠いところは行けないので、前回見に行けなかった(震災から8年、復興半ばの常磐線を見に行く①)富岡周辺の復旧具合でも見に行くことにしました

 

前回とほぼ同じ工程ですが、時間の都合上乗り得タキシードの出番はナシ。ただ、それだとゴマなんたらの苦行(伝われ)の緩和がなされないので、どうすんべか・・・・

 

ざぶんといきたい(本音)

 

湯本の足湯に入ることにしました。もう今では話題にもならなくなってしまったホーム上足湯は今も健在。一応ココからおう弱してnewDaysの買い物も出来るようになってます。『すいません、アサヒ1本』みたいな感じでしょうか(笑)

 

身軽になったMC

 

湯本は他に面白要素がもうひとつあって、下り線のいわき方に保線用の側線が何本かあるのですが、そこに付属車も居ないモーターカーがいつも鎮座しております。ぱっと見古い個体のようなので、現役で稼働はしてないと思われますが、たまに動かしてるという話も聞くのでひょっとしたら訓練等で使ってるのかもしれません

 

ちなみにこのTMC400A・・で合ってるのかな。宇都宮の何処かで貨車を引っ張るようになったらしいのですが、その模様はまたいつか…

 

ちょっだけまったりしたところで、あと少し北上していきますか。ゴマイチで!!

 

幕車時代のK702編成

 

足湯効果終了

カイテキナタビデシタネ。501の運用をいわきで止めたのは英断だと思います←

 

来年にはLEDになってしまうK702もそうですが、2022年現在はホーム上の嵩上げも完了している関係で、今はここからの撮影も叶わないようです(10両分しかやってないみたい)

 

意外と気づかない

 

まだウロウロできたホーム端をぶらぶらしてると、1・2番線に趣のある物件を発見

 

一応現役っぽい

 

立札を読むと乗継乗務員詰所とあります。かなり年季が入ってますが、国鉄時代からあるものなのかな

こういうのも撮ってないといつの間にか撤去されたりするからねぇ。今はどうなってるのやら

 

651がちっこく写ってるのがポイント(笑)

 

富岡からの折り返しが来るまで構内で暇つぶし。磐東ホーム横で鎮座するK1編成を眺めたり・・

あ、651見える

 

おわかりいただけただろうか

 

先月(当時)LED化されたばかりのK701編成をパチリしたり・・

 

誤幕のようです(;´∀`)

 

ちゃっかり臨時幕。なお、この使いどころが分からない臨時幕も3年後の臨時列車で活用されることになるとは思いもせず

さらに水戸線では・・まぁそれはいいか

 

暇つぶしもそこそこに富岡行きの電車に乗り込みます

 

富岡の桜シャトルバス

 

富岡着。こっからほぼノープラン(早い)

復旧工事見るにしても、帰還困難区域をわるにゃんする訳にはいかないので(まだ死にたくないでござる)、比較的解除が進んだ浪江町に行くことにしました

 

と、その前に、この日は富岡の桜のイベント開催に伴いシャトルバスが運行されているので、ついでに見に行きます。あわよくば常磐線の復旧具合も見れたら...

 

右端に見えるのはJR代行バス

 

代行と同じ停留所に止まるので、富岡便と皆勘違いして乗る降りる動作が繰り返される。最終的には4人乗せて駅を出発しましたが、それでもちょくちょく停留ポイントで一人二人と増えて、地元民でほぼ満席な車内となりました

 

降りるときも一苦労

 

場違いな雰囲気に包まれながらも、ぐるりと町内を周遊し20分で到着。富岡の桜もとい夜ノ森桜トンネルは歩行者天国になっているので、通りから少し離れたところが乗降場になっています

 

 

物々しいゲートが見える・・

帰還困難区域の境界に近づくのは代行バスの車中くらいなので、ちょっとドキッとします

 

 

一応5差路ですが、行けるところはかなり限られています。富岡の桜が見れるようにしたといった感じ

 

 

あちらも桜が咲いてるのになぁ

1mのバリケード越しに帰還困難区域。震災から8年ほぼ手付かずの区域

 

 

うるへー人向けの空間放射線量測定値。撮ってる間に面白いぐらいに変わります(駅のも同様)

この時は0.53マイクロシーベルト。まぁ・・大丈夫でしょ

 

 

おそらく何も弄ってないだろう帰還困難区域の建造物

あと10歩で我が家という人も居るだろうに、なんとも残酷な光景だよね...

 

雰囲気が一変

 

先程立っていた五差路から左側も通行止めですが、300mほどは進めますが...

 

入る人はみな重装備

 

その先は厳重に封鎖されています。関係車両もしくは正式な許可証がないと入れません

1台1台入念にチェックしてゲートを開け閉めしているのが凄く印象に残ってます

 

綺麗な家が残ってる

 

誤進入した車はゲート手前の路地に入るよう指示されます。大抵はUターンしてましたね

 

右奥に見えるのはヨークベニマルとむ

 

ちょうど車と守衛の方が掃けたのでゲートをパチリ

 

点滅信号

 

誰も居ない桜通り

この桜並木をバスの車中から観覧するイベントもあったみたいです。それこそ何年か前はそれでしか見れなかったんだから、着実に復興していることは確かです。ちなみに2022年現在は、ここのバリゲートも撤去され夜ノ森駅に向かうことができます。ただ、写真右手のエリアは現在も帰還困難区域みたいですが...

 

次回、富岡の桜鑑賞回です。続く...