ザ・ブラッサム京都とは
ザ・ブラッサムと聞くと外資系のホテルかな?と思う方もいるかと思いますが、JR九州ホテルズのプレミアムブランドとなります。
日比谷、博多、熊本に次ぐ4店舗目が京都であり、2022年8月26日に開業したばかりです。
エントランス
入口に高級感があります。
この暗めの照明で長い通路を歩いて行く感じに少し心踊ります。
チェックインは座って行い、ウェルカムドリンクとして抹茶とお稲荷さんが振る舞われます。
他に豆乳のスイーツも振る舞われていました。
薄味で、もっと食べたかったです。
写真には撮影していないのですが、こちらのエレベーターは手をかざすと反応する非接触タイプで初めて見ました。
部屋
案内されたのはモデレートキング。
ベッドの周りが琉球畳風の畳敷きになっており、靴を脱いで上がることができます。
ソファーはサイドにもたれ掛かって、足を伸ばせるゆったりタイプのものです。
水回りは黒が基調となったクールな印象を与えるものでした。
大浴場があるので部屋はシャワーブースだけです。
トイレは独立式で、浴槽がないせいか広めに出来ています。
辻利のお茶がありました。
テレビはSONY製、サイドにHDMIの挿入口があったのでPCの画面を大きく表示したりFire TV Stickを使うときは便利です。
大浴場
更衣室を含め誰もいなかったので1枚だけ失礼。
坪庭が広がり、ヒノキを使った浴槽は温泉ではありませんが、楽に20人くらいは入れる大きなもので寛げます。
ラウンジ
大浴場を出たところにはラウンジがあります。
お菓子やジュースがセルフサービスで飲み放題となっているので、お風呂やラウンジを使わずとも飲み物だけ取りに来ている人もいました。
アイスキャンディーもあります。
食事
朝食はバイキング形式で京都の野菜はもちろんですが、明太子や水炊きなど九州の名物も提供されている辺りはJR九州のホテルらしいなと思いました。
自家製パンを使ったサンドイッチもあったので、ご飯もパンも食べ過ぎ注意です。
またミールクーポンを渡され、昼食も食べることが出来ます。
朝食券を夕食にすることもできるようなのでちょっと変わったサービスだなと思いました。
まとめ
このザ・ブラッサム京都は京都駅の隣、地下鉄烏丸線の五条駅から歩いて2分ほどで到着します。
京都観光するには便利な場所にあり、大浴場もあり、ソフトドリンクやアイスがサービスされるなどコスパの高いホテルとなっています。
部屋は間接照明だけではなく、白熱電球風の照明がおしゃれで、靴を脱いで部屋を歩き回れるのが良かったです。
朝食は3,300円なのでかなり高級ですが、その分、味は出汁を聞かせた薄味なので食材に自信があるんだなと感じさせるものでした。