マト66、マト52に引き続き、マト69編成も非電動車が欠車・・・
11月中旬、203系マト69編成が車両トラブルの為に暫定8連化されています。欠車したのは中間運転台となっているクハ203-108,クハ202-108。そもそも、マト69編成の中間運転台は長らくクハ203-1、クハ202-1が担ってきましたが、2021年3月下旬に車両トラブルの為、編成消滅していたマト68編成の先頭車に差し替えられた経緯があります。しかし、それも結局トラブルとは、老朽廃車はもはや避けられない道と言えるでしょう。
しかし、マト66編成が12連復帰したのに引き続き、1ヵ月半の間Balaiyasa Manggaraiを門外不出だったマト52編成も、11月22日に10連で運輸省試験を実施し、そのまま運用復帰となるなど、車両数が圧倒的に不足している中、なんとかやり繰りしようとしているのも事実です。
果たして10連には戻るのでしょうか?
マト69編成は11月13日に月検の為、スルポン線からボゴール線に戻ってきており、そのタイミングでの欠車となりました。暫定組成は以下の通り。
◆マト69編成の暫定8連化
・202-109, 203-118, 202-127, 203-127, 202-125, 203-125, 203-117, 203-109
◆マト69編成の暫定8連化
・202-109, 203-118, 202-127, 203-127, 202-125, 203-125, 203-117, 203-109
これが遺影にならなければ良いですが・・・
11月14日撮影
マト69編成のボゴール線運用の報を受け、スクランブル発進した朝練。まさか、次の日に8連になっているとは思いもしませんでした・・・。それにしても相次ぐ、サハ、クハの離脱は一体何を意味しているのでしょうか・・・。最近、チョッパのトラブルが起きないのも、なんだが不穏に思います。
10連復帰したマト52編成
そして、結局、暫定8連を撮れないまま、23日より10連で運用復帰したマト52編成。運輸省試験のタイミングと言う政治的な匂いを感じられずにはいられませんが、このまま10連で走るのでしょうか。
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