苗穂で北海道鉄道技術館に行った後、北海道の未乗線区に乗ります。今回乗るのは札沼線。
北海道には何回か来ていますが、通勤路線的な要素の強い札沼線は中々乗ることがありませんでした。
何故か新琴似駅からの写真しかありませんが(笑)、やって来た721系に乗ります。オールクロスシート車に乗れるなんてラッキーです。通勤時間帯は混みそうですけどね。
この路線に出来た(いや、元からあった?)、唯一の観光施設・ロイズの工場。春には駅も出来ましたしね。
ただ、駅舎の反対側はこんな感じの農地が広がっています。
札幌からは45分、新琴似からは35分ほどで、終点の北海道医療大学に到着です。
駅前からは、廃止区間の代替バスが出ています。ただ、運行は月形までなんですね。
えっ、実は廃止前の本数より多い?(笑)
時刻表を見てみると、廃止時は6本だったみたい。
折り返しの列車まで少し時間がありましたので、廃止となった区間の踏切跡にやってきました。
車道に掛かる部分だけは線路撤去されてますが、大部分は残されているようです。バリケードみたい。(笑)
コロナ渦に巻き込まれ、お見送りをしてもらえなかった札沼線の廃止区間。いつか廃駅巡りをしてみたいものです。
折り返し列車に乗るために駅に帰ってきました。磁気券入り口を廃止したタイプのIC専用改札があります。
発車案内は液晶ビジョン。基本的には2番のりばを使うみたいです。
一応、簡易型の券売機も設置されています。もっとも、駅の利用者はほぼ医療大学関係者でしょうから、ほとんど定期券ユーザーでしょうね。
駅のホームから廃止区間を。線路は踏切手前まで線路は残っていますが、車止めはその大分手前に置かれています。
駅の反対側は道路があるだけで、人家はあんまりないですね。
折り返しも、さっき来た列車と同じです。
そしてこの編成、Uシートが連結されてるんですよね。しかも、エアポート運用時以外は自由席ですから、乗らないわけにはいかないですよね~!
はい、ちゃっかり乗車。(笑)
爆睡で札幌まで向かいましたとさ。