函館本線・室蘭本線全駅間歩き(函館-大岸) その8・仁山駅から大沼へ登る | 駅から駅まで・旅のあしあと

駅から駅まで・旅のあしあと

鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
X(Twitter)アカウント:@Oaksky8

 

その7からの続き

 

-仁山(8:09着・8:25発)-

 

 

新函館北斗駅から北へ進んで、仁山駅へ向かいました。

 

仁山駅に着きました。

いやぁ、渋い駅舎ですね~。

 

民営化前までは信号場扱いの仮乗降場だったため、

割と近年まで入口の看板が「仁山信号場」だったそうです。

 

 

 

ホームは2面2線の相対式。

一部は板張りです。

 

サークル合宿で仁山のホテルに泊まった夜、

後輩と一緒に夜の仁山駅を撮影しに行きました。

思ってた方向と反対側から列車が突っ込んできて焦りましたが…。

 

 

 

北海道の秘境駅といえば1日2~3本というイメージですが、

仁山駅を発着する列車の数は比較的多めです。

夜も23時近くまで走ってますし。

 

 

 

ちょうど列車が来そうだったので、

駅前の踏切で列車が来るのを待ってみました。

 

まもなく、時間通り函館行きの普通列車がやってきました。

 

 

 

というわけで、次の駅へ。

函館平野を抜けて大沼へ向かいます。

 

 

 

国道5号に合流。

函館新道からの車もここを走るので、

片側2車線でも交通量は多いです。

 

合流のT字路で横断歩道が南側しかないってどういうこと?

道道の北側歩いていたから国道渡るまで結構時間がかかった。

 

 

 

ここから先は民家の無い、緩やかな登り坂。

マスクは取って、平地と同じペースで登りました。

 

こんな場所でも、ちゃんと歩道が付いててよかった。

これで歩道無しだったら、ちょっと嫌。

 

 

 

ここで藤城回りの線路をオーバークロス。

道路左には仁山回りの線路も走っているのですが…よく見えない。

 

 

 

そこから少し進むと、大沼トンネルが見えてきました。

 

 

 

トンネル抜けたその先には…

 

 

 

函館本線と小沼が見えました。

ちなみに、左の線路が藤城回り、右の線路が仁山回り(本線)です。

写真撮った時は逆だと思ってた。

 

 

 

国道5号を離れ、大沼公園へアプローチする道道に入りました。

 

 

 

左を見れば、小沼と駒ヶ岳の素晴らしいコラボが。

近くにバス停があったけど、写真撮影する人のためにあるのかな?

 

 

 

このまま素敵な風景を見ながら大沼まで行けると思ったら、

歩道が無くなってしまいました。

 

それなりに車が通るので、

一気に緊張感ある展開に。

 

 

 

両側を湖に挟まれました。

右側の湖も、元々は小沼の一部だったのかな?

 

 

その9へ続く

 

 

仁山駅から大沼トンネル付近までのGPSログ(1/30,000)です。