(その7からの続き)
-仁山(8:09着・8:25発)-
新函館北斗駅から北へ進んで、仁山駅へ向かいました。
仁山駅に着きました。
いやぁ、渋い駅舎ですね~。
民営化前までは信号場扱いの仮乗降場だったため、
割と近年まで入口の看板が「仁山信号場」だったそうです。
ホームは2面2線の相対式。
一部は板張りです。
サークル合宿で仁山のホテルに泊まった夜、
後輩と一緒に夜の仁山駅を撮影しに行きました。
思ってた方向と反対側から列車が突っ込んできて焦りましたが…。
北海道の秘境駅といえば1日2~3本というイメージですが、
仁山駅を発着する列車の数は比較的多めです。
夜も23時近くまで走ってますし。
ちょうど列車が来そうだったので、
駅前の踏切で列車が来るのを待ってみました。
まもなく、時間通り函館行きの普通列車がやってきました。
というわけで、次の駅へ。
函館平野を抜けて大沼へ向かいます。
国道5号に合流。
函館新道からの車もここを走るので、
片側2車線でも交通量は多いです。
合流のT字路で横断歩道が南側しかないってどういうこと?
道道の北側歩いていたから国道渡るまで結構時間がかかった。
ここから先は民家の無い、緩やかな登り坂。
マスクは取って、平地と同じペースで登りました。
こんな場所でも、ちゃんと歩道が付いててよかった。
これで歩道無しだったら、ちょっと嫌。
ここで藤城回りの線路をオーバークロス。
道路左には仁山回りの線路も走っているのですが…よく見えない。
そこから少し進むと、大沼トンネルが見えてきました。
トンネル抜けたその先には…
函館本線と小沼が見えました。
ちなみに、左の線路が藤城回り、右の線路が仁山回り(本線)です。
写真撮った時は逆だと思ってた。
国道5号を離れ、大沼公園へアプローチする道道に入りました。
左を見れば、小沼と駒ヶ岳の素晴らしいコラボが。
近くにバス停があったけど、写真撮影する人のためにあるのかな?
このまま素敵な風景を見ながら大沼まで行けると思ったら、
歩道が無くなってしまいました。
それなりに車が通るので、
一気に緊張感ある展開に。
両側を湖に挟まれました。
右側の湖も、元々は小沼の一部だったのかな?
(その9へ続く)
仁山駅から大沼トンネル付近までのGPSログ(1/30,000)です。