これの続きです。

 

その後、色々目的を済ませたあと、最近しょっちゅうなんだかんだ議論されてる芸備線の三次以東区間をちょこっと乗車。と言っても、2区間だけですが…それだけでも少しは利益になってくれたなら良いな…

 

さて、色々あって「三次駅にゃ間に合わん!」となったので三次の次の八次から乗車します。実は三次に来た時はスキマ時間で三次〜八次の一区間だけ乗ってキハ120の雰囲気を味わうことを何度かしてるんですが、八次から東方面にすこーしだけ行く事はなかなか無いので新鮮です。というか三次の次は四次じゃなくて一気に5足して八次なんですねw

(この写真は以前に撮ったもの。現在もこの駅舎)

さて、地域のおばあさんと一緒に列車を待ちます。急に結構でかい音で到着放送がなるのでちょっとビビりますw

芸備線特有のテレテンテレンレンレーンの到着メロディはすこし高い方でした。

さて、なんだかんだでやってきたらなんか赤くね?!と思ったらやっぱり!あの話題のキハ120のカープ列車ァ!自分、乗りたいと思ってたがまさか来ると思ってなかったので願ったり叶ったりでちょっとはしゃいでしまう。

八次 13:06発

該当列車はキハ120 332。やっぱり目立って映えますね。

車内には中吊りにこの列車の写真やカープの選手が芸備線の絵を絵を描いてありました。結構絵、上手い選手も多いんですね。カープで絵といえばマエケン画伯(今メジャーで活躍中の前田健太選手)のイメージがありますがねw。まぁ詳しくは列車に乗ってお楽しみくださいませ。

途中は警笛も何度か聴きつつ、途中駅の神杉駅(後できます)を通って次の塩町で下車。芸備線と福塩線の分岐駅です。

塩町 13:15着

以前はこの↑構内踏切を渡ってホームと駅舎を行き来していたようですが、現在では写真右の地下道を通って駅舎と行き来をします。

昔は繁盛していたんでしょうね… 名残が残ってます

 

さて、ここから先ほど通った神杉駅に戻ります。

窓にも貼ってありますが、神杉駅は開業百周年を迎えたようです。

先日の日曜日に催事で色々(ジオラマ展示等)あったようですが、今は静かな田舎の駅。

その日曜に除幕された記念碑。

構内はなんとなく広く感じたら、貨物側線の跡がありました。

構内はこんな感じ。  この右上の貨物側線・ホーム跡↑が

↓ここの車止めから……………………………………↓この踏切にも跡が。

また、駅舎内にはこれまでの歴史や、開業時からの色々な写真が展示してありました。急行の写真もありましたが、まぁ編成の長いこと長いこと…。今のキハ120からは想像もできません。

本当に神スギィ!な駅でした。

 

この三次市、に限らず芸備線の駅は興味深いところが多いので是非行ってみてはいかがでしょう。