今回は実車の近鉄3220系の話しです。


この車両はシリーズ21と呼ばれており、近鉄3200系と運用が同じであると言う点であり他形式との増解結をしない車両である。

わかりやすく言うと他形式に連結に必要な連結器に電連と呼ばれるモノがない、そして車体正面には貫通扉がなく付いているのは非常用の扉になる。
調べてみるとある法律により義務付けられているようだ。


この非常用の扉は運輸省令の普通鉄道構造規則に準拠し、地下鉄線内に非常脱出用の為に使用されるそうです。

主な運用は近鉄奈良線、橿原線、京都線と地下鉄烏丸線、阪神なんば線の桜川駅。
阪神なんば線の桜川駅以降は保安装置が違うので乗り入れが出来ないそうです。

今回はここまで、ご視聴有難うございました。