2022.11.17 伊豆箱根鉄道5000系5504編成甲種輸送③ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

どうも、若干の微調整は必要だったっぽいが…
とりあえず予定通り引き渡しを終えた伊豆箱根鉄道5000系5504F。
あとは、大雄山駅まで運ばれるのを待つのみである。


5504編成は、きっちりと小田原駅2番線に収まり出発を待つのみ。

事情を知らない一部の乗客が覗き込むこともあるが、ドアは開かないのであるw


もうしばらく、変則ダイヤは続く。


今回の甲種鉄道車輌の掲示。

日付以外は、いつもと内容は変わらないのだが。


ひょこっと、コデ165の小田原側の運転台が覗けたのでちょこっとだけパチリ。

昔とほとんど変わらないが、よく手入れがされている。


そんな中、11:24発の電車が入線。

時間は11:22、普段なら1・2番線交互発車のところ直接折り返しに。


運休でただでさえ利用客が増えているところに、折り返し時間が短くなり慌ただしい。

どうにか乗降が入れ替わると、ほどなく発車の時間になる。


11:24。

甲種輸送編成より先に発車、先回りしていくことにした。


…さぁて今回はどこで撮ろう。

あれこれ思案を巡らせ、車窓を見ながら北上していく。

毎回ほぼ直感に頼る撮影地探しになるが、今回もその直感が身体を動かして飯田岡駅で下車。


少し小田原方に歩き、河川敷上に数人構えていたポイントにご一緒させていただいた。

少しばかり逆光気味だったが、もう選り好みしている時間は無かった。


…そして、11:46。

コデ165に牽かれて、甲種輸送編成登場!


重々しい吊り掛けの駆動音を響かせて、一路大雄山に向けて“帰っていく”。


甲種輸送列車が通過すると、周辺はまた川の流れのみが聞こえるのみに。

マイナスイオンに廃れた心を癒し、また大雄山線に乗り込む。


…この時に、京成電鉄脱線事故の一報を聞いた。

しかしこの時は、度重なる運用変更に翻弄されるなど微塵も想像してはいない。

まずは頭は、昼ご飯のことのほうが優先事項だったみたいだがw


…そして、大雄山に到着すると…


既に甲種輸送編成はそのままホーム横の検修庫に入庫、パンタを下ろし眠りについていた。


しばらく動くようには見えなかったので、1本後の小田原行きに乗って大雄山駅を後に。

駅前にあったセブンイレブンが潰れたのにショックを受け、自販機で飲み物を買ってそそくさと

伊豆箱根鉄道を離れ、とりあえずの昼食ポイントである川崎に向かったのだった。