昭和55年8月に伯備線生山駅で発行されました「生山→200kmまで」の普通急行券で、乗継割引用の常備券となります。
大阪印刷調製の券となります。
岡山での山陽新幹線への乗継割引用の券で、当時の生山駅には急行「伯耆号」の定期列車は2本とも停車いたしましたが、特急「やくも号」6本のうち生山に停車しましたのは「やくも2号」の1本だけでした。
急行「伯耆号」は、昭和57年7月1日の伯備線電化で特急「やくも号」に格上げされて廃止となりましたので、この時に生山乗車の普通急行券の常備券も無くなったものと考えられます。