泉北高速鉄道 7000系ほか | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

先日、泉北高速鉄道に新車の導入が発表されました。

9300系を名乗るとのことですが、南海の8300系ベースで作られるようです。

コスト削減のためやむを得ないことかも知れませんが、オリジナルの泉北高速鉄道の車両ではなくなるのが残念です。

しかもカラーリングも現行のアイボリーに水色帯+青色帯から、水色帯を無くしてしまうとのことで、これは現行の車両も変更されると。

最近はシルバーの無塗装車体が多い中で泉北高速の車両は全塗装の車両(3000系除く)を走らせていただけに9300系のシルバー無塗装(帯はありますが)はちょっとなあ・・・

今回は泉北高速の一般車両を少しだけ載せてみたいと思います。

7000系、1996年登場。前面貫通扉はプラグドアになっています。青に水色のラインが泉北高速鉄道らしさで南海高野線では目立つ存在です。

区間急行は早くて快適です。

7020系、2007年登場。前面貫通扉のプラグドアはやめてしまいました。コスト削減のためでしょうか。やっぱり7000系のプラグドアがいいわ。

9300系が発表されたので、おそらくこの7020系が最後のオリジナル車両になるかと思われます。

9300系が導入されれば残っている3000系も廃車になってしまうのか、他の3000系の後を追って南海本線に転属してしまうのか。

5000系、1990年登場。8両固定編成は泉北高速で唯一の存在、南海電鉄でも8両固定編成はない。2,4,6両がある7000系と比べたら使い勝手が悪い?しかも貫通扉もなくて。

3000系、1975年登場。泉北高速鉄道では現在最も古い車両です。南海の6200系ベースで外観もよく似ています。

2023年に9300系が導入されることで順次廃車となるらしいです。

2015年のせんぼくトレインフェスタのイベントステッカー。キャラクターのせんぼくん。

今年のトレインフェスタは申し込んてなかったので行けませんでした、残念。

 

 

ということで南海チームに入った泉北高速鉄道の車両たちでした。

鉄道系のブログでも泉北高速鉄道を話題にしてるのはあまり見かけないので、たまにはよいかなーと。

最後までご覧いただきありがとうございました。