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こがねたぁぼ たわいない日々

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たわいない事をたわいない男がたわいなく語るブログです。

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22年11月13日撮影記4 日高本線・苫小牧/鵡川/千歳線・北広島にて。

苫小牧1番に入っていた室蘭本線・岩見沢行きが発車すると、日高本線・鵡川からの苫小牧行きが入ります。
今回の大きな目的はキハ40《むかわ竜》ラッピングですが、そこに入ってる可能性は低いと考えながらも、目撃情報に引っ掛からずに行方不明状態でしたから、可能性はゼロではありませんでした。

その到着を待って、14時からレンタカーを借りる予定にしていました。
目の前にはレンタカーの営業所があって、駐車してる車に目がいきます。
《どの車かな?》
これから2日間お世話になる相棒を探しますが判らず終いで、苫小牧止まりの到着となります。

入っていた40は《むかわ竜》でなく、8日の目撃情報から運用が順当に流れていた1763です。
22年11月13日撮影記4 日高本線・苫小牧/鵡川/千歳線・北広島にて。_e0413945_20100612.jpg
キハ40 2228D 普通 苫小牧行き 苫小牧にて。



昼間の時間帯は単行で鵡川までを往復します。
22年11月13日撮影記4 日高本線・苫小牧/鵡川/千歳線・北広島にて。_e0413945_20100028.jpg
キハ40 2228D 普通 苫小牧行き 苫小牧にて。


40の前後をカメラに収めると改札を出てレンタカー営業所へ向かいます。

当初はニッポンレンタカーの新千歳空港営業所で車を借りる予定にしていました。
それが駅レンタカーに変えたのも、出発を苫小牧にしたのも色々な理由がありました。
駅レンは《1日散歩切符》提示でレンタカーが大幅に安く利用できる恩恵があり、日高本線を大きな目的とし、幅広く動けると考えたのが苫小牧を出発とした理由でした。


駅とは別に従業員用の通用口のようなビルの入口があって、その中にある営業所の扉を恐る恐る開けます。
『予約してた、・・・・』
名前を言おうとしたところで、係員嬢が明るく言葉を遮ります。
『お待ちしておりました~』

免許証と1日散歩切符を提示して手続きを進めてもらいます。
今回はもしかしての雪道も考慮して、あらかじめ保証も休業補償も万全なプランでの申し込みです(苦笑)

雨に濡れてるのに気づかれたのか、『この傘でよかったら道中もお使いください』と係員嬢はビニール傘を手渡してくれます。
『あ、ありがとうございます。コンビニで買わなきゃと考えてたところです』

建物を出ると早速に傘を広げ、共に傷が在るかの確認をし、車に乗車するとエンジンのかけ方、ガソリンコックの開け方、電源をとるシガーソケットとETCの位置を伝授いただいて、『いってらっしゃいませ〜』

今回の相棒は札幌ナンバーで白いトヨタ・ROOMYです。
まずは車載ナビでなく持参のPadで目的地を日高本線・鵡川駅に設定して出発です。

そして道中にセコマを見つけると食材と飲料を購入し、車を出す前にナビの設定の仕方を試し、持参したCDを入れて再出発です。
沼ノ端から無料の日高道に入り鵡川ICで一般道に下りて鵡川駅前の駐車場に車を入れ、セコマで購入したものを口にします。
『旨!』
毎度セコマで買い求める焼うどんとナポリタンの味に今回も感動します(笑)

そして食事を終えると、必要最小限の荷物を持って車を出ますが、傘は邪魔になると考えて車に置いておき、まずは駅舎に入って苫小牧行きを待ちます。

ここからはJRを利用して苫小牧に戻り札幌へ向かいます。
到着時刻に合わせて駅舎を出て、停車を確認してから構内踏切を渡って停車したホームに入ります。
鵡川に到着は苫小牧で見た1763です。
22年11月13日撮影記4 日高本線・苫小牧/鵡川/千歳線・北広島にて。_e0413945_20101662.jpg
キハ40 2229D 普通 鵡川行き 鵡川にて。



折り返しの準備ができるまで乗車は待機状態となり、その乗客が全て乗車するまでホームで待ちましたから結構に濡れてしまいました(汗)
22年11月13日撮影記4 日高本線・苫小牧/鵡川/千歳線・北広島にて。_e0413945_20102149.jpg
キハ40 2230D 普通 苫小牧行き 鵡川にて。

苫小牧行きに乗車すると鞄からタオルを出して頭を拭き、カメラに付いた水気も拭いているうちに発車となります。
次の浜田浦では1人の青年の乗車がありました。
廃止が決まると、訪問しておきたい気分になるのは理解できるところです(苦笑)

ほぼ直線区間をエンジンの稼働と停止を繰り返しながら淡々と進んでいき、浜厚真、勇払と停車していき苫小牧に到着です。
1783はここでお役御免となり、次の鵡川行きからは違うキハが出てくる筈です。
それを見届ける事はなく、札幌方面・手稲行きに乗り換えます。

次の札幌での目的はノースレインボーが入る《まんぷくサロベツ》とオホーツク3号でした。
オホーツクのキハ183には登場時の塗装を復刻した先頭車が1両おり、是非とも入ってほしいところでした。


9月から復刻塗装車の目撃情報を探し書き留めてきましたが、わかってきた傾向は、キハ183は1号→2号3号→4号と流れ、主に2号で帰札したところで差し替えられるパターンが多く、1週間の稼働パターンが多い傾向で、休みが2日の日もあれば、7日、10日の日もあり、引っ込んでしまうと出てくるのは読めませんでした。

で、復刻塗装車の直近の稼働は11月4日から7日までという今までにないパターンの4日間で、引っ込んでしまった日が続いていました。
入道の13日と14日は《オホーツク3号を確認せねば》という心づもりでしたが、どこか諦めムードもありました(汗)

手稲行きは定刻に苫小牧を発車します。
そして、《あ、そぉそぉ》と思い出したようにオホーツク2号の目撃情報を探します。

と、『!!!』
思わずツイートされた日時を再確認しました。

その内容は、帰札した2号は雨の中で編成変更が行われて新特急色が組み込まれた、という画像付きツイートでした。
もう嬉しくて、多分傍目から見ると顔がニヤけてた事でしょう(笑)

快速・エアポートに乗り換えるのに北広島で下車します。
22年11月13日撮影記4 日高本線・苫小牧/鵡川/千歳線・北広島にて。_e0413945_21284604.jpg
733系 2781M 普通 手稲行き 北広島にて。


まだ17時にもならないのに既に闇でした。
ただ自分の心の中は太陽が出たくらいに晴れやかでした(笑)




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by koganeturbo | 2022-11-20 19:00 | たわいない遠出編 北海道・青森 | Comments(0)

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