今日はNゲージ鉄道模型、KATOのED75 700番台1両を追加入手しTOMIXと交代、全30両のED75動力ユニットKATO統一完了しました。これでどんな組み合わせでも円滑に重連運転が出来るようになります😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

左のED75 705がTOMIXからKATOへ交代して日が浅いんですが、もう1両KATOの700番台(3075-3)を入手し、右のようにED75 759となりました。以下記事↓に書いたように705号機交代で残ったTOMIX動力は30両中1両だけ、早いとこKATO動力化を完結したい..と中古を漁った結果、前回より僅かに高い程度で買えました。動作未確認品でしたが正常でしたし、外観も綺麗..いい中古を入手出来てヨカッタです😁。

 

 

早速DN163K4aを搭載してDCC化、先日のEF81デコーダ交換で捻出した3枚のうち1枚を使いました↓。素子が干渉しないよう屋根裏の整形(切込みを入れる)などを終えて..

 

 

DCC化だけやって他は整備前のKATO機(左)が右の同機番、TOMIXのED75 759と交代です。

 

左右逆になりますが右が整備したKATO品、多くの項目は冒頭の705号機記事と同じなのでいきなり完成段階です😁。が、いくつか違う所もあります。(KATOにKE77開放栓ケーブルパーツを付けるのを忘れて撮影しちゃいました😅。)

 

パンタグラフはTOMIXのPS-103へ交換するのは705号機の時と同じですが、今回は実車に合わせグレー塗装としました。集電舟にはオレンジ(中央線色)を挿しています。奥はこれまでのTOMIXです。

 

そして705号機ではやらなかった側窓ユニットサッシ化、これも実車に合わせて です。どうにか側窓パーツを探し出して施工、使い切っちゃいました😅。原型窓からの改造なので多少隙間が出来るのは止むを得ません。区名札は を入れました。現所属の でもいいかな~とも思ったんですが、青森から仙台に移る直前=2002年頃全検を通って黒Hゴム化されていたようなので青森にしました。

 

ナンバープレートも新製、KATO付属品の車番をシンナーで消去し、レボリューションファクトリーのインレタ転写、クリアースプレーをかけた所です。

 

TOMIXのナンバー、銘板はそれぞれ両端にカッターを入れて切り出し、少量の接着剤で付けるタイプでしたので、やり損なうと左右にランナーがはみ出したりするんですが..(写真の銘板は正にその状態だった..😅)

 

KATOは挿し込むだけでOK、両端にランナーとの接点が無いのでカッターを入れる必要が無い..優れものと思います。

 

TOMIX機は引退になります。例によりDCC化解除して手放すことになるんですが、あらら?ダイギャストを削ってモーター上にDCCデコーダを載せたタイプが出て来た...床下にデコーダを入れられないヒサシ付き50番台の施工法です。とっかえひっかえしたのかな~?

 

デコーダは撤去しますが、ダイギャスト上部を削ったタイプを残し、写真下、1両分手持ちの余剰パーツで動力を組んでボディーと合わせることにしました。苦労して加工しましたしヒサシ付きにも搭載できる、こっちの方が自由度は高いですからね😁。

 

ED75 759はひとまずチキ工臨を牽引します。JR東日本所属の現役機、運転席上の扇風機カバーや電暖表示灯などいくつか実車と異なる所がありますが、現状やむを得ずでしょう。ヒサシ付き50番台、1000番台後期形計6両のボディーだけTOMIXで残りますが、30両のナナゴー動力は全てKATOに統一完了、DCCデコーダが揃ったので色々な組み合わせで重連運転が出来るようになります。

 

これで87両居る機関車の86両がKATOになりました😁よほど古いのを除きKATO機関車はDCC化を考慮された設計なので必然的にこうなります。1両だけTOMIXで残る機関車がED62 4です↓。直流機はDCCデコーダをDZ125に合わせることが出来るのでKATO機と重連運転に支障なし、当面この体制で行くと思います。以下表題の通り”最後まで残るTOMIX機”がED62になりました。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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