〜2022年11月13日(日)〜
今日は所用で東京へ。
日曜日ながら午前5時起きで出発準備。
眠い(=_=)
塩尻6時38分発「あずさ4号」東京行きに乗車し、八王子まで行く行程。
しかし駅に着くと何やら構内放送が😨
「南松本駅付近で線路の異音を認めた為、安全確認で松本−塩尻間運転を見合わせてます」
マジか…。5時起きしたのに😢
寒い中ただ待つのみ。
行き場を無くした211系普通列車もホームで待ちぼうけ。
30分ほどして運転再開の案内放送が流れ、ずっと赤だった信号が青に変わる。
7時15分、本来6時36分発の普通 長野行きが約40分遅れで発車。
今日は松本マラソンの日。シャトルバスとの接続は確認中とのことだったけど、なんとか救済措置を。
ちなみに、マラソンの優勝はあの川内優輝さんだったとか。
そして7時18分「あずさ4号」も約40分遅れで到着。
寒かったけど、運休にならないで良かった。
しかしこれはもう後続の「あずさ8号」に近いスジでの運行になりそう。合わせて「あずさ8号」も遅延中。
7時20分、塩尻を発車。42分遅れ。
まずはLINEで「遅れます」連絡。さらに八王子に着いたら何件か電話しないと😣
一息つくと、車窓には色づいた木々。長野県内は紅葉が終盤。
岡谷付近。これはしばらく紅葉車窓が続きそう。
朝からビールほしくなる🤭
茅野を出て上川を渡る。青空と紅葉した山。
川は何やら工事中。
茅野は寒天の里。間もなく寒天生産シーズン。
紅葉した山が続く。
若い頃はあまり紅葉に興味なかったけど、今は目が釘付けなのは歳のせいか🥴
空には不思議な形の雲。
やや空腹なせいか、ミートボールとフォークに見える、ような…🧐
すずらんの里を通過。爽やかな高原の朝。
富士見を出て、絶景スポットの立場川橋梁を渡る。
E353系はコンセントとWiFi完備なのでネットしてることも多いけど、ネットして過ごすのはもったいない景色。
ここまでオレンジ色の紅葉が主体。
こうなると真っ赤に染まる紅葉も見たくなる🍁
長坂を通過。紅葉する木々のバックに甲斐駒ヶ岳。
しばらく甲斐駒と紅葉がセット。
紅葉してる間に甲斐駒が雪で白くなったりしたら、それはいっそうの絶景。
新府カーブを通過。
富士山はテッペンだけ顔出し(写真右端)。傘雲がかかってる。そういえば今日の午後は雨予報だった☔
韮崎では紅葉と観音様。
韮崎の街を見守るように聳える平和観音。世界の平和はいつ戻るのか😖
8時20分、甲府に到着。例により多くの乗車。
ダイヤ乱れの為か信号がなかなか切り替わらないようで、「信号が青になり次第発車します」のアナウンス。
結局5分ほどかかり、45分遅れで甲府を発車🥲
今度は飛行船のような雲。
雲というのは不思議で、見方によって何に見えるか変わる。この雲も、二頭身の漫画キャラにも見える気が😶
塩山を通過し、紅葉と柿の木の向こうに甲府盆地。
雲がかかってなければ南アルプスまで遠望できるスポット🏔
ここは夜景もきれい。でも列車からでは車内照明の映り込みでよく見えない。
篠ノ井線の姨捨もそうだけど、やはり夜間減光車を設定すればもっと観光客を呼び込めるのでは？と、JR東日本に一応お願いしてみたものの、まあ相手にされないでしょう😑
勝沼ぶどう郷を通過。
春は桜、秋は紅葉が映える絶景駅。
甲斐大和を通過し、列車は笹子トンネルへ。
紅葉と緑の鉄橋。鉄道橋というのはなんとも風情がある、と思ってしまうのは「鉄」目線👀
8時55分、列車は新桂川橋梁を渡る。中央東線では立場川と並ぶ絶景橋梁。
やっぱりきれいな車窓は鉄道旅の醍醐味。特に観光立国として観光要素創出が重要な昨今、きれいな鉄道車窓は絶好の観光資源。
そう考えると、トンネルだらけで建設中の北海道新幹線はつくづく残念に思う。おまけに絶景の並行在来線(函館山線)は廃止してしまうようだし。
いろんな事情があって部外者がとやかく言うことではないけど、列車から羊蹄山やニセコの山々、ヘタすれば駒ヶ岳まで見れなくなりそうだから他人事じゃない☹️
列車は小仏トンネルを抜け高尾山の麓を進む。
ずーっと爆走してくれてたけど、結局遅延は縮まってない模様🤨
都会を目前に、ささやかながら真っ赤な紅葉発見。高尾山の紅葉も見頃でしょうか🍂
9時13分、高尾を通過。
約2時間の紅葉ショーは終了し、ここからは都会の車窓に様変わり🏙
9時18分、44分遅れで八王子に到着。ここで下車。
この時期限定の紅葉ショー、満喫させて頂きました🙇
さて、あちこち電話しないと😮💨
