今回は、かしわ台車両センターに置かれていた、相模鉄道の電気機関車をご紹介します。車庫の様子を敷地外から撮ることができました。

相模鉄道の電気機関車は、1952年(昭和27年)にED11、1953年(昭和28年)にED12、1954年(昭和29年)にED13が東洋電機製造、1965年(昭和40年)にED14が東洋工機で製造されました。wikipediaより。
前がED12で、後ろがED11の重連が置かれていました。相模鉄道の貨物列車は、セメントや一般貨物、在日米軍厚木基地への燃料輸送で活躍しました。
1998年(平成10年)最後まで残っていた在日米軍厚木基地への燃料輸送が廃止になりました。貨物列車全廃後も甲種輸送等で残されていましたが、2007年(平成19年)に電気機関車4両は全て廃車になりました。
相模鉄道の電気機関車は、デッキも含め車体を赤と紫と茶色を混ぜたような色をしていました。
ネガスキャンした古い画像ですが、最後までご覧頂きありがとうございました。鉄道コムへ