今日はNゲージ鉄道模型、金属製キット初トライのBONA FIDE PRODUCT マニ36(オロ40改造車タイプ)がひとまず仕上がりました。上手く行かなかったり、”事故”があったりしましたが...😅。(どうしても納得いかず、記事最後で”やり直し”が入っています。)
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
BONA FIDE PRODUCTのK-4076 屋根と床下、台車はKATO製です。早速ボロが出た部分が目立つんですが、屋根の加工が上手く行かなかったんですね~😅。しかし以下記事に書いていましたが↓おそらく製品では考慮されていなかったテールライト、室内灯点灯仕様にしたオリジナルのマニ36 2068になりました。
当初手持ち旧客車両の床下を使う気でいました↓が作戦変更、KATOのマニ36(スハ32改造車)の床下をAssyで入手しました。BONA FIDE製品の説明書にテールライトも別途用意するパーツとして挙げられていたんですが、調べたらテールレンズのみの製品、室内灯にも触れられていませんでした。多分ライト系を考慮していない製品?と思います。
KATO マニ36の床下を使えば簡単にテールライト点灯化出来るし、旧客の座席表現を削る必要も無くなる..660円なら買ってオッケー と思いました😁。矢印、両側の幅を詰める必要がありましたが、妻板のテールライト穴とライトレンズの幅が一致するのは塗装前の仮組”金マニ”状態の時に確認していました↓。
元々マニ36のパーツですから室内表現の位置もいい感じでそのまま使えます。旧客の座席を削ったらボコボコになっていたでしょう😅。室内灯も自作のテープLEDを入れましたが、屋根とボディーの隙間から光漏れを起こす心配があったので2mmの角棒2本縦に貼り、遮光のための黒塗りを入れました。この下に白色プラ天井板(写真下)を貼ります。
室内灯の集電板には矢印、プラ板を貼り付けました。ボディーが金属製ですからもし両側が接触したらショートを起こす😅、プラを挟んで絶縁対策です。
屋根は元スハフ44のもの、切妻を折妻に整形し、元々のベンチレーター穴はパテ埋めを行いました。埋めた部分は白くなっています。反対に新たなベンチレーター位置には穴をあけています。1mm径の穴を至近に2つあけ、間にカッターを入れて元と同じ縦長の穴としています。
ガンシップグレイで塗装し、新しい位置にベンチレーターを付けました。しかし再び屋根を削り過ぎちゃったんですよね~。1回失敗したんでだいぶ控えめにやったんですが😞。
折角点灯化したのでジャンパ栓、エアホース入れ作業もやりました。写真は黒く塗装する前です。しかし、ボディーと合わせて位置出し中に事故発生..落としてしまいデッキパーツ部を中心に貼りつけていた部分が衝撃で外れ、バラバラになっちゃいました😅。付け直していますが、元の接着剤を落としきれず、微妙に縦方向の寸法が長くなっちゃったと思います。塗装もエッジ部を中心に一部剥がれてしまい、補修塗装が入りました。
写真は試しにメーカー推奨=オハ35戦後形の屋根を付けたところですが、やはり隙間が出来ちゃいます。しかし自分で加工したものよりfit感はだいぶイイですね。何かしら屋根パーツが安く手に入ったらやり直すかも知れません。
接着し直しがあったりでデッキパーツ部に何か凸凹感はあるし、屋根もイマイチなんですが、余りあれこれやり続けるとまた塗装が剥げて補修塗装..どんどん塗装がボコボコになって行くのでこの辺で終わりにしておいた方がいいかな?と思います。屋根は両面テープ貼付けやり直すとしたら屋根だけ..と思います。こうして一応・マニ36 2068 秋アキとして走行できるようになりました。この車番はTR23平軸(軸受けが箱型)だったらしいので台車を交換しています。
左からマニ36 2332(スロネ30改)、マニ36 2153(スハ32改)、マニ36 2068(オロ40改)と3種類表情が異なるマニが揃いました。
流石に金属製だけあって重たい..41.5gありました。左のマニ36 2332は29gです。あまり調子に乗って沢山連結すると牽引定数に影響しそうですが、1両なら大丈夫だと思います。
’82年頃のマニ36秋田車が2両欲しい..しかし既存の模型完成品(KATO、TOMIX)から秋田車はスハ32改造車1両しか揃わなかったので雑誌に載っていたこの写真、東北本線急荷1031レのカマ次位が多分秋田のオロ40改造車だっただろう..で導入した金属製キットです。
なので早速荷物列車=東北本線急荷1031レ編成のカマ次位に連結しました。窓やベンチレーターの配置など姿が合ったと思います。牽引機はED75 150(KATO 3075-1 一般形改造車)です。
キットの組立は自己流オンパレードになりましたが😅、説明書の手順に反し塗装前に色々検討しておいてよかったと思います。次回(はある?)は屋根も事前に用意して仮組をしっかりやってから塗装した方がいいかな と思います。
満足いかない所も多々ありましたが、初の金属製キットは何とか形になりました😁。
*追記 ↑..と書いたものの、その後どうにも納得いかず...
写真の状態までやり直しています。屋根の作り変えの他、妻板など一部貼り直しも..リスクは大きかったんですが何とかここまで持って来ました😁。本件はまたの機会に..。
最後までご覧いただきありがとうございました。