10/26のブログで次回「第2回大人の休日倶楽部パス」を利用した「羽越本線攻略の旅」のスケジュールを立てました。
1日で「田沢湖線」「男鹿線」「羽越本線」攻略が可能というスケジュールを立てましたが、大宮駅帰還が23:14と非常にしんどいスケジュールでした。
しか~し!!
本日、急遽新潟出張となり、用が済んで新潟駅で解放されたのが13:00前。
このまま帰るのはもったいないですよね。
そこで、次回羽越本線攻略時にムダとも思える区間「新津駅⇔新発田駅」間を攻略してきました。
そうすれば、羽越本線で乗車予定だった秋田駅16:37発「いなほ14号」で一気に新潟駅まで出ることが可能になり、時短ができるのではないかと。
羽越本線の部分攻略
仕事が終わって、新潟駅で解放されたのが13:00前。
とりあえず時刻表も見ずに13:09発の信越本線に飛び乗り新津駅に向かいました。
新津駅は羽越本線の起点ですので、早速起点写真。
そして0キロポスト(ペイント)。
新津駅は、近所に新津車両製作所(現:J-TREC)があり、駅の規模の割には引き込み線の規模が大きい駅でした。
J-TRECはJR東日本グループですので同社の車両製造が中心ですが、東急など大手私鉄の車両も製造しています。
運良くJR新潟エリアを走る東急などを見れることを期待しましたが、そんなに都合よく甲種輸送は行われませんよね。
でも回送の「越乃Shu☆Kura(キハ40)」が止まってました。
乗り継ぎの時間に余裕があったのでホームをぶらぶらしていると、四季島の専用ゲートを発見。
スイートですので、庶民が使うような改札口は使いません。
飛行機のVIP動線と同じです。
一度は利用したいですね。
新津駅からは14:19発の羽越本線に乗車し、新発田駅へ。
GV-E401形です。
電気式気動車ですのでモーターで走りますが、ハイブリッドでもなく、電車でもありません。
J-TREC製であることを期待したのですが、
川崎重工製でした。
きっと神戸の和田岬の工場でしょう。
新発田駅には予定より2分遅れの14:49到着。
しかしこの電車の入線も3分遅れ。
新潟駅到着は15:32。
時間に余裕があり短距離ですので、ゆっくり攻略できました。
本日の羽越本線部分攻略の成果を確認しましょう。
元々のスケジュールは
◆秋田駅発 16:37
いなほ14号
◆新発田駅着 19:49
発 19:53
◆新津駅着 20:23
発 20:40
◆新潟駅着 20:55
発 21:36
とき350号
◆大宮駅着 23:14
という予定でしたが、新発田駅で下車する必要がなくなりましたので、
◆秋田駅発 16:37
いなほ14号
◆新潟駅着 20:11
発 20:23
とき348号
◆大宮駅着 22:03
となりますので、帰着が1時間ほど早くなります。
これは効果絶大!!
急な出張は面倒ですが、乗り鉄にとってはありがたいですね。
というわけで、次回攻略はこのスケジュールできっぷを予約するようにします。
今回はここまで~