「こだま846号」新幹線特急券(ポイント利用きっぷ)

「こだま846号」新幹線特急券(ポイント利用きっぷ使用)

J-WESTカードでは、カード利用でJ-WESTポイントがたまります。J-WESTポイントはICOCAにチャージしたり、グッズと交換できたりしますが、期間限定できっぷの購入代金に充てることもできました。
今回はそんなきっぷです。

4000ポイントとかあると、新幹線のきっぷが買えたりするのですが、うっかりICOCAチャージに使ってしまい、ポイントはあまり残ってません。
そもそもJ-WESTカードはJR西日本と、nanacoチャージ、Edyチャージにしか使ってないのでそれほど溜まってないともいいます(笑)
ちなみにJ-WESTカードはnanacoチャージとEdyチャージで両方ポイントが溜まる珍しいクレカだったりします。(nanacoチャージは現在新規特定のカード以外クレカの新規紐づけ停止中ですが。)

とはいえ、500ポイントなら使えるので、今回、福山~岡山間の新幹線特急券に充当してみました。
価格は通常のe特急券と価格と同じ。ただし、発売額はポイント500ポイント分だけ差し引かれています。乗車券は別途必要です。
今回も「荷物スペース付」の座席を選んだため、D席の後ろに「S」の文字が入っています。

気になってた「新幹線特急券」の下線ですが、しっかり残っていました。どういう法則で消えるのだろう。

のんびり行こうよ山陽路

福山駅からは新幹線ホームから福山城跡がよく見えます。

福山城跡
新幹線ホームからは福山城跡がよく見えます。

あまり福山駅に立ち寄ることはないのですが、意外と大きく、また街のシンボルになっているようでした。
しばらくすると、こだま846号が入線。700系レールスター車両です。

福山駅に停車中の「こだま846号」
福山駅に停車中の「こだま846号」山陽新幹線のこだまはかなり遅いです。。。このあと新倉敷でも後続ののぞみに抜かれます。

多数の客が降りたものの、乗る人はほとんどなし。
まあこれは当然で、後続の「のぞみ26号」に次の新倉敷に追い抜かされてしまうからです。
こちらは急ぐ旅でもないので、ガラガラの指定席へ。
新倉敷で後続ののぞみに追い抜かされたのち、定刻に終点岡山に到着しました。

ぶっかけうどんのふるいち

岡山駅の新幹線上りホームの博多よりに、ぶっかけうどんの立ち食い店が出店しています。

ぶっかけふるいち岡山駅の新幹線上りホーム店
新幹線でも数少なくなったホーム上の立ち食いうどん屋は岡山駅は上りホームにあります。地元のぶっかけうどん屋が出店。

倉敷うどんを名乗り、「ぶ」のマークで主に岡山県内に10店舗ほど構えるぶっかけふるいちのJR構内店舗がこんなところにあります。
ここは「ぶっかけふるいち」はその名のとおり、ぶっかけうどんがメインの店で、「温」がぶっかけの温かいもの、「冷」がぶっかけの冷たいもの、「汁」は汁入りうどん(他所だと通常のうどん)と区分けが独特なのが特徴。価格は他の路面店と同一価格でした。

倉敷のぶっかけうどんは、香川のぶっかけうどんとは少々異なり、出汁がかなり甘目かつ多めなのが特徴。また薬味がショウガではなくワサビがメインなのも香川とちょっと違います。
ウズラの卵、天かす、ノリと乗っているものも香川と違いますね。ただうどん自体は讃岐うどんに近いです。ただし、讃岐のぶっかけで一般的なレモンはまずありません。(というかレモンは後述する理由で合わない)

ただ、讃岐うどんの全国的な知名度に押されて、香川のぶっかけに比べると倉敷のぶっかけは影が薄いのが悲しいところ。

ぶっかけうどん
一番スタンダードなぶっかけうどん。なんといってもウズラの黄身が乗っているのが最大の特徴。

というわけで一番スタンダードなぶっかけうどんです。
基本的に倉敷のぶっかけうどんはワサビも含めてよくかき混ぜて食べるの一般的だそうです。こうなるとレモンを入れてしまうと、レモンの風味が全般に影響してしまっていまいちになってしまいます。なので入れないのでしょう。

讃岐うどんとはかなり印象が違うので、讃岐うどん旅行の行き帰りに立ち寄ってもいいかもしれませんね。

この記事をシェアする:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です