快晴で絶景だった日本最北端の地を満喫し
痛風殺しな料理で贅沢をした後は
当然の事ながら
この、北の果てから戻らねばなりません
旭川から259kmにも及ぶ
言い換えれば
日本最長の盲腸線
とも取れます。
改札前には長蛇の列。
サロベツ4号に乗車する人です。
早くから並んでるということは
自由席の人たちですかね?
ご苦労さま座席争奪戦頑張ってください
デッキからゆっくり写真を撮って
改札が空いた頃合いを見て移動。
改札口上の発車案内には改札中の
特急 サロベツ4号 13:01 旭川
その次がなんと
特急 宗谷 17:44 札幌 までありません。
次の列車まで4時間半以上開くのです。
自由席の人が多かったので
はまなす編成のセールスポイント
増結1号車のはまなすラウンジは
旅行者で賑わっていたので写真は扉だけw
ブラインドにはピンクの小紋のワンポイント
座席にはJR北海道の車両では希少な
コンセント搭載。
指定席は2割程度の乗車です。
昼食時に飲んだビールの酔いも手伝って
ウトウトてる間に美深駅を過ぎ
名寄駅を出発した後は脱兎のごとく加速で
『キマロキ』の横を通過し。
そして士別駅で下車します。
旭川までの指定券を取ってありますが
昨日買い損ねた比布駅の
『北の大地の入場券』を回収せねば
なりません。
16:06サロベツ4号を見送り
名寄駅で追い越した
普通 16:56 旭川 を待ちます。
同じくこの駅で降りた青年が窓口で
『北の大地の入場券』を購入。
道の駅まで歩いて時間をつぶそうとか
思ったがそのまま駅で待機
到着した単行のDECMOに乗り込み
塩狩峠を越え17:32比布駅に到着。
士別駅で『北の大地の入場券』を
買っていた青年はそのまま先へ。
6年前に改築された駅舎はきれいです。
2日前にはシャッターが閉まっていた
ピピカフェ比布は無事営業中。
とは言え、終了20分前なので店内の
カフェスペースは片付けに入っています。
ランチ営業と物産販売がメインのよう。
店内に入り物産品を見つつ
荷物にならないよう
アイスとクッキー、来駅記念券
『北の大地の入場券』を回収
店も閉まり、店員さんと話をしていた
青年は 快速 なよろ 18:17 名寄 に乗り
去って行きました。
そして、快速なよろから降りてきたのは
士別駅で見かけた青年でした。
カフェが締まってるのを見て啞然とし
ヤラレタといった様子です。
2日前の俺を見ているような気分です
少し話をしていると
先に永山駅を回収に行ったとの事でした。
皆それぞれルートを考えているようです
しばらくして 普通 18:30 旭川 が到着
旭川を目指す。
日も暮れ見るべき車窓も無い。
ただ、稚内からの運賃が恐ろしい値段だと
ゆう事以外は・・・そらフリーきっぷ使うわなw
18:55旭川駅に到着。
青年と別れ 特急 カムイ 19:00 札幌 で
札幌駅まで向かい
札幌駅からは
快速エアポートで千歳駅へ。
駅近のホテルJR INN 千歳で宿泊。
駅に近く大浴場付きでリーズナブル。
大浴場で寛いだ後は
風呂上がりのビールで
3日間の成果に乾杯
これで〈宗谷本線〉はコンプです。
芦別・赤平も回収したので今回ここまで
12駅を回収しました。
明日の最終日は
新夕張・白老・登別の回収をしてから
新幹線で帰るプランです。
時間がタイトでまたもや早起きです
次回ようやく【第4弾完結】です。