こんにちは。


前回の続きです。



旅は3日目に入ります。




朝食をホテルでいただきます。

バイキングスタイルになります。






メニューとしては一般的なバイキングであるようなものばかりだったので、割愛しますが、たにぐちファームという、佐賀県の鹿島市にある農場のミニトマトや、




嬉野温泉の湯豆腐がありました。

湯豆腐はやはり前日のに比べるとどうしても味は劣ってしまいます。






こんなかんじでいただきました。





ホテルの部屋からは、山々がみえました。





窓からはテニスコートやプールが見えました。

このあたりの施設もこのホテルの所有らしいですが、現在は使われておらず、リニューアルする予定だそうです。




チェックアウト時に売店を覗きました。

売店をはじめ、



本屋に、




カフェ、




そして前回も紹介したピエールエルメとかなりオシャレな感じでした。



ホテルをチェックアウトし、





嬉野温泉駅をみにきました。



Google mapより


嬉野温泉駅は温泉街から2kmないくらいの距離で、歩こうと思えば歩ける距離ではありますが、バスを利用するのがベターだと思います。




前日に開業したばかりなので中は綺麗です。




新幹線開業にあわせて、イベントでいろんな店が出店していました。

駅前には道の駅がありますが、






中は売店等もなく、休憩スペースという感じで簡素な感じでした。




Google mapより


嬉野温泉駅から車で20分ほど走り、武雄温泉駅へと向かいます。





昨日もきた武雄温泉駅近くでレンタカーを返却しました。





駅近くの市役所前では武雄の物産まつりというイベントをやっており、農産物や飲食物の販売をしていました。







武雄温泉駅に戻り、ここからは観光列車ふたつ星4047に乗車します。







こちらは車内にあるプレートになります。

ふたつ星4047は、西九州新幹線と同日に運行開始した観光列車で、午前便と午後便の2本がそれぞれ異なるルートで走ります。

午前便が武雄温泉〜江北〜長崎、午後便が長崎〜早岐〜武雄温泉になります。





今回は午前便に乗車します。

車両は、かつて鹿児島中央〜吉松を走っていた、はやとの風の車両を改造したものになります。


早速乗車します。





武雄温泉 10:22発 ふたつ星4047  長崎行き



武雄温泉駅を定刻で発車します。






武雄温泉駅ではJR九州の駅員、社員の見送りがありました。






ここで車内を紹介します。(写真は武雄温泉駅発車前のものです)

まずは1号車になります。クロスシートがメインで、





一部こういうカウンター席があります。

筆者は今回このカウンター席を利用しました。





こちらは2号車です。

ラウンジ40という、ラウンジカーになっており、どなたでも利用できます。

ここはかなり広々としていて快適でした。






ラウンジには販売カウンターもあり、そこには銅板の仕切りが設置されています。






ふたつ星のロゴがはいっていました。

このあたりも 36ぷらす3のラウンジカーと似ているところがあり、ラウンジは特急列車レベルの設備としてはかなりよかったです。



こちらは3号車になります。

はやとの風の時とそれほど変わっていないような感じがしました。





列車は16分で江北駅に到着です。

ここで、長崎本線に入るため進行方向が変わります。





8分間停車時間があり、物販によるおもてなしがありました。

ここで昼食のかしわめしを購入しました。(後ほど紹介します)




江北駅を発車する際もお見送りがありました。





販売カウンターを覗くと、弁当の用意がありました。

公式サイトで事前予約すると、車内で弁当を受け取ることができます。




グッズも販売されていました。







列車は佐賀平野を走っていきます。






ほどなくして肥前鹿島駅まできました。

肥前鹿島駅ではドアは開きません。


隣のホームに止まっていますが、長崎本線は肥前浜から長崎方面は西九州新幹線の開業とあわせて非電化になったので、非電化でも走れるディーゼルのキハ40系が走ることになります。



今日はここまで。


次回をお楽しみに!