名古屋を歩く(屋根神様の巻) | 鉄道で行く旅

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予備カードとして所有していた交通系ICカードの残額が5,500円も残っていました。それで、大阪難波駅から名古屋への往復で、その残額を使い切ってしまいたいと考えての旅でした。(旅行日は2022年10月27日です)

当初は「ひのとり」をチケットレス特急券で予約していたのですが、大阪難波駅に30分早着してしまったため、スマホから、名阪乙特急のアーバンライナーに予約を変更して乗車しました。

 

アーバンライナープラスのデラックスシートです。「ひのとり」と比較すると、古さを感じてしまう内装でした。

 

近鉄名古屋駅に着いたアーバンライナープラスです。

 

名古屋での観光は那古野(なごの)付近にある屋根神様です。

 

地下街のユニモールから桜通線の国際センター駅を通り越していきます。

 

国際センター駅近くから那古野の街並みに入っていきます。

 

名古屋市西区那古野1丁目17−5にある中村家と屋根神様です。

 

中村家の中二階にある屋根神様です。

 

現地にある「中村家と屋根神様」の説明です。

 

続いて、名古屋市西区那古野1丁目33−4にある、たいへん立派な屋根神様です。

 

ここの屋根神様を眺めるのは、6回目ぐらいです。

 

その屋根神様の近くにある子守地蔵尊にも立ち寄りました。

地蔵尊は近くにあった井戸から掘り出されたもので、調査の結果、宝永7年(1710年)の作ということでした。

現在の地蔵堂の建物は明治28年(1895年)の再建です。

 

 

円頓寺(えんどうじ)商店街です。22年前と比較すると寂れている感じがしました。

逆に、アーケード街の横道である四間道(しけみち)あたりに歴史的な景観を活かした新しい店舗ができています。

 

五條橋と堀川です。

 

五條橋のたもとにある屋根神様です。

 

名古屋市西区那古野1丁目36−12の伊藤家住宅です。

伊藤家は、清洲越の商家である「川伊藤家」の分家にあたり、江戸時代には、尾張藩の御用商人を務めました。
住宅は、本家、新座敷、南座敷からなる主屋と、蔵、新土蔵、西蔵、細工蔵等からなり、堀川の水運を利用して家業を営んだ商家の屋敷の典型例として貴重な遺構となっています。(文化財ナビ愛知からの引用です)

(つづく)