こんにちは。

 

 今回から、新シリーズを開始します。

 

 それは、

 「鉄印帳 マイスターへの道」ですクラッカー

 

 前回の記事

 

 の中でもちょっと触れましたが、「阿佐海岸鉄道」のDMVに乗りに行った際、勢いで「鉄印帳」を購入。そして、遂に「鉄印帳」の世界に足を踏み入れてしまいました。

 

 そこで、せっかくなので、全40社の「鉄印」を集めて「鉄印帳マイスター」に挑戦するのを、ブログにまとめてみようと思いつきました。

 

 今回は序章です。

 「鉄印帳」について、まとめておきます。

 

 「鉄印帳」&「鉄印」とは何?。

 2020年7月、第三セクター鉄道(三セク)等協議会加盟会社40社が、地方鉄道と沿線地域の活性化を目的として、「鉄印」を発案しました。その「鉄印」を押印する「鉄印帳」の販売を開始しました。

 「鉄印」は、鉄道に乗車した記念に貰える印、いわば寺社が行っている「御朱印」の鉄道版です。

 

 「鉄印帳」はどこで買える?。

 「鉄印」は、「鉄印帳」にしか押印して貰えません。それ以外の「ノート」や「寺社用の御朱印帳」等には押印して貰えません。

 「鉄印帳」は、蛇腹式で、一冊2,200円で、40社分が押印できます。

 「鉄印」の企画に参加している、三セク鉄道40社の駅構内などで購入できます。販売時間や販売箇所は各社によって異なるので、各社のホームページ等で確認してください。

 

 私の「鉄印帳」です。

 ↑2022年9月26日、「阿佐海岸鉄道 宍喰駅」で購入。

 

 ↑見開きです。私のは「第2版」でした。

 

 ↑裏表紙の見開きです。40社の位置が分かります。

 

 ↑ここに「鉄印」を貰います。

 

 「鉄印」を貰うには。

 三セク各社の駅構内に設けられた指定窓口で、受付時間内「乗車券」と、「鉄印帳」を提示し、記帳して貰います。

 記帳料は300円~で、限定印(コラボ印)など種類によっても料金が異なります。

 受付時間外や、乗車券を購入せずに「鉄印」だけを貰う事は出来ませんので、ご注意ください。

 

 「鉄印」の種類は。

 特殊な台紙を使用したもの、プリントや職員がその場でじかに書いてくれるもの、社長直筆など様々です。

 直書きの場合や、窓口が混雑しているときなどは、記帳に時間がかかる場合があるので、列車の待ち時間内に貰えるとは限らないので、時間に余裕をもって計画しましょう。

 

 

 「鉄印帳マイスター」とは。

 40社全部の「鉄印」を集めると、希望者には「シリアルナンバー」入りの「鉄印帳マイスターカード(有料)」が発行して貰えます。また、WEBサイト「たびよみ」に、名前が掲載されます。

 

 また、「マイスターカード」を、各鉄道会社の指定窓口で提示すると、様々な特典が受けられます。特典はカードを発行したご本人のみ有効で、受けられるのは原則1回です。特典内容は、期間や数量が限定のものがあります。また、特典内容が変更になる場合があります。

 

 

 私のお友達にも、「鉄印帳マイスター」の方が複数人おられます。中には2周廻った強者も。つい先日、お友達の横浜のYさんも、全40社クリアしたそうです(現在マイスター申請中だそうです)。

 今後、このブログのシリーズで、私の「マイスター」への道を記していきたいと思います。でも、長い目で見て下さいね。

 

 2022年11月9日現在で、3枚(3社)です。今月中に、後3社ぐらい行きたいと思ってますが、多分年内はこれが最後だと思います。なんせ、仕事が激務になり、日曜も休めない状況が春まで続くので。

 

 今まで貰っている「鉄印」も、記事として、後日更新していきます。少々お待ちくださいね。

 

 ありがとうございました。