本誌既報の通り(笑)先日訪問した京都鉄道博物館ではC62の2号機に会うことは叶いませんでした。
バランバランになってましたからね…。
で、保存されている姿に1番近いこちらを出してみました。
KATO京都駅店特製品
2017-9
〜C62-2 梅小路機関区“1972”〜
「梅小路蒸気機関車館での動態保存が決まり北海道から京都へと移され、鷹取工場にて整備を受けた頃の姿を再現した」とされるモデルです。
小樽の整備士から“2号機はもう無理”と言われ鷹取の整備士さんが意地の整備を行った結果、東海道線にて全速力で走る2号機が披露されたとかなんとかかんとか…ってな逸話が残っているそうです。
本日のお供はこちら。
そう、白鷺号風味にします。
展示されるのに牽引されて連れて行かれた時を除けば、本州に戻ってから本線を力走したのはこの時期が最後だったはずです。
相変わらずグイグイ走る2号機。
12系ファンのためのナイスショット♪
それにしても、2号機の全盛期っていつになるんでしょうね。
やはり“つばめ”や“はと”を牽引していた初期だと考える方もいらっしゃるでしょうし…
ボイラーを交換した後北海道に渡り、“ニセコ”の先頭に立って走り回っていた頃だと考える方もいらっしゃるでしょう。
私にとっては、大事に手入れしてもらって走ることの出来る状態をキープしてもらっている今こそが全盛期だと思っていたりもします。
一度で良いから本線で10両ぐらいの客車を連ねて走る姿を見てみたい気もしますが、今となってはそれだけの客車を集める方が大変ですよね…。