※古い乗車記を他ブログから引っ越しています。一部写真が無い部分や誤字・誤変換等もありますが、よろしければご覧ください(by管理人)。
房総地区で国鉄時代から使用されていた113系近郊型電車の置換えを目的として、2006年10月から活躍を続けてきた房総色の211系3000番台車ですが、本年3月のダイヤ改正を持って房総エリアから撤退することとなってしまいました。
せっかく房総エリアまで「乗り鉄」に来ましたので、ちょっと大回りにはなってしまいますが、最後の活躍を続ける211系房総色の惜別乗車をしてきました。
(←千葉① クハ210-3039+サハ211-3078+サハ211-3077+モハ210-3039+クモハ211-3039 ⑤成東→)
千葉行きの1362Mは成東止まりの普通列車の折り返しとなるため、ゆっくりと撮影をすることができます。
じっくりと車内を見渡すと大きな窓で明るい車内と、決して悪い車両ではないと思うのですが、いかんせんロングシート車…というのがどうしても気になります。
これが長野で使用するときにセミクロスシート仕様になってくれれば最高なのですが…なんてことを思いながら乗車をします。ただ、この列車ですが115系と比べると車内が静かなのは良いですね。
今回、ダイヤ改正で211系が房総地区から徹底するわけですが、地元の方にとっては古い車両から改造された新しい209系になるわけですから、朗報ということになるのでしょうね。
列車は成東駅を出発するときはガラガラだったのですが、千葉に近づくに連れて混雑が始まり、四街道駅からは大混雑となって千葉駅に到着しました、
たぶん、房総色の211系に乗車するのは今回が「本当に最後…」ということで、しっかりとその雄姿を目に焼き付けて「房総色の211系」を後にしました。
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